本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

今年のビオラから~2023

2023-03-30 | 1年草

毎年恒例のビオラの記録。

例年だとピークが4月中旬頃だけれど、今年はやはり咲きそろうのが早いようです。

苗の購入は昨年10月15日、鉢への定植が10月20日、冬を越した5品種です。

 

和室前の同品種の2鉢。

この場所の鉢にはブルー系、ホワイト、イエローの組み合わせの毎年似たような品種を植えていましたが、今年は少し趣をかえて、ペニー・マリーナ。

爽やかな花色で、とても気に入っています~♡

 

こちらはラベルなしの毎年同様な色合いのもの。

 

門塀の上の鉢には、パンジーミニフリフリと名のついたこちらを植えてみました。

他のビオラに比べて生長が遅れています。

「寒さに強い多彩なパンジー」とラベルにありましたが、冬の傷みがビオラに比べると大きかったようです。

 

そして、こちらはラ・ヴィオラのラベンダーピンク(2018年にも植えていると今気づきました)

上記5鉢は全部2苗ずつ植えてあります。

もう1鉢に植えたいなぁ~と思ったのですが、好みのものがあとは見つからず後日他のお店でさがすことにしました。

そして見つけたのがこちら、サントリーのフィオリーナ・オーロラでした。

「感動の花数、圧倒的な満開感!」とな\(◎o◎)/

そんなに凄い大株になるのだったら1鉢に1苗で大丈夫かな、と思い1ポットだけ購入。

1苗で十分な花付きとなりましたが、、、

購入した時はまったく気付かなかったのですが、暖かくなって咲き進んでくるにつけラ・ヴィオラのラベンダーピンクとサントリーのフィオリーナ・オーロラってどう見ても同じじゃないかと、、、

検索してみたら、やはりそう思っている方がいました。

同じ物ならラ・ヴィオラも1鉢1苗で十分かもしれません。

そこでふと思ったのが、他の品種も1鉢1苗でいいのではないか、と。

来年はそうしてみようかな~

それにしても、いつも似たようなものを選んでしまう自分自身の画一的なことを思い知らされました(≧▽≦)


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クロッカスは終盤、そして困惑のレディージェーン

2023-03-25 | 球根草花

ようやくクロッカスが咲きそろったと思ったのもつかの間、雨が降ったこともあって今日は既に終盤を迎えてしまいましたが、開花してすぐに写真を撮っていたので、記録に残します。

三品種は、紫色のクロッカスから遅れて1週間程して開花しました。

 

ピックウィック

 

ヴァンガード

 

記憶は曖昧ですが、昨年の写真と比べると両者とも若干増えているような気がします。

桜の開花もあちこちで過去最速というニュースを目にしているので、クロッカスの開花もどんなに早いだろうと思いましたが、3年前はもっと早く、2年前とほぼ同時期の開花のようです。

ちなみに昨年は4月に入ってから咲いてました。

一時期は開花がなかった白いクロッカス・ジャンヌダルクも数年前から少しずつ復活してきて、今年は11輪咲いてくれました。

 

さて、上の写真にも見えているようにクロッカスのものとは違う細長い葉っぱの正体は原種チューリップ、レディージェーンです。

レディージェーンの球根をはじめて植えたのは2008年の晩秋のこと。

植えっぱなしでも増えながら毎年咲いてくれて、細い葉っぱは花後も邪魔にならず、何といっても可憐な花が大のお気に入りとなって、最終的には6ヶ所にレディージェーンの場所を確保しました。

8年間くらいは同じ場所で増えていたレディージェーンですが、仕切られた一つの場所を除いて、徐々に葉っぱがばらけて出てくるようになりました。

(過去にオーニソガラムもあちこちから葉が出て抜いたことがありましたが、いまだに時々細い葉を発見してます)

そして、今年の様子、、、

何でこんなにあちこちから葉が出ているのか謎だったのですが、昨年掘り上げてみて納得しました。

細い根の他に太いものが出ています。

地下茎みたいなもの?

これが地中でどんどん伸びて芽が出てまたそこに球根が出来ているのだと思われます。

アナ、おそろし!

細い葉だしそんなに支障もないだろうし放っておくしかないかなぁ~と思っていたのですが、何だかちょっと心配になってきました。

ますますドンドン増えて広がって、あと数年したら花壇を埋め尽くしそうです。

かと言って球根部分まで掘り上げる気力もなく、とりあえず光合成阻止!

当面葉っぱを引き抜くことを繰り返すしかないかなぁ、、、(>_<)

 


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宮内菜

2023-03-23 | キッチンガーデン

秋にタネをまいて早春のとう立ちした新芽を頂く、いわゆる茎たち菜、折り菜とかかき菜、菜花などとも呼ばれる葉物野菜はこれまでもほぼ毎年育ててきました。

夏野菜が終わって大根より少し遅れて、9月上旬位にタネをまきます。

春の味で若干の苦みもまた美味の一因だったりするのでしょうが、一昨日のものがやけに苦味が強く、昨年はいったんお休みしていました。

が、昨年の春地産地消のコーナーで売られていたものがとても美味しく感じられ、名前を確認すると「宮内菜」となっていました。

タネを購入し9月11日にタネまきを行いました。

葉はギザギザで茎も硬そうで、こんなだったかな~?と思いましたが、

甘くて、柔らかくて、かなり美味しい~~~♪

茹でて味付けなしでも、パクパクいけちゃいます(*^-^*)

先端を収穫した後から脇芽が伸びてきて2回目も収穫できます。

3列しか植えていなかったので、今年はもう少したくさんタネまきしたいと思います。


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春の訪れ

2023-03-15 | 庭日記

西の方から桜の開花宣言もチラホラ聞こえてくる今日この頃。

こちらでもやはり、春の訪れは過去にないほどのはやさでやってきています。

今シーズン、一番最初の庭仕事は5日のクリスマスローズの古い葉を切る作業から始まりました。

その後、枯れ葉の整理、堆肥や肥料を施したり、鉢を配置したりの作業をゆっくりのペースで行っています。

咲き始めたクロッカスとクリスマスローズの写真は今日の様子。

紫色のクロッカスがかなり減ってきているようです。

 

さかのぼって、7日の冬越えしたビオラの様子。

12月から一度も水やりもしておらず(雪や雨でしのいでいました)、ましてや花柄もとってない状態からの春を迎えた様子。

それぞれ、花柄を整理しました。

 

3月になってグッと気温が上がり、2月もさほど大した降雪もなく過ぎましたが、1月の強烈寒波の影響で風除室のゼラニウムが痛手を被りました。

ゼラニウム・カリオペ・ホットピンク

アイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディ

ここ数年ゼラニウムはこの風除室で越冬していて、こんな状態になったのは初めて!

白いゼラニウムとペラルゴニウム・シドイデスに被害はありませんでした。

上記2種類は入り口側に置いていたせいかもしれないし、より寒さに弱い品種だったのかもしれません。

諦めきれず、バッチリ切り戻して様子を見ることにしました。

 

他にもここ数年は戸外で越冬していたニューサイラン・サンダウナーの葉の傷みが激しく根元まで切り戻しを行いました。

除雪作業で腰痛も悪化してしまったりということもあるので、少しゆったりした気持ちでガーデニングに向き合いたいと思っています。


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