可憐な3種

No.273
これは去年の春、山野草が大好きな方から頂いたサクラソウ（京鹿子）です。
秋に苔に埋もれていた小さな芽をとりだして新しい土に植えかえたので、もしかしたら枯らしてしまったのではないかとちょっと心配だったのですが、綺麗に咲いてくれてホッとしています。

こちらも同じ方の所から、もしくは実家経由でやってきたサクラソウだと思うのですが、植えたことをすっかり忘れていて、秋にそこにビオラを植え込んでいて春にそのビオラにくっつくように芽が出てきて、ようやく「そう言えば植えたかも…」と思い出した、お間抜けな私デス。

このスミレも同じ方から…
どちらも静寂な雰囲気の可憐な白い花です。
この花たちの落ち着きを、私も少しは見習いたいものです～

ビオラ・パンジー2

「パンジーF1ウインクパープルアンドホワイト」
とりわけ気に入っているというわけではなかったのですが、種がなくならないので毎年まいていました。
不思議なもので、お行儀のいい品のある容姿に年々愛着がわいてきて、今の種を使い切ってもまた取り入れようと思いつつあります。

白色のビオラ「F1ベビーホワイト」
手前の「F1ビビライトローズウィズブロッチ」などと一緒に植えました。

そして

お気に入りのビオラ、「スーパビオラターコイズ」と「ブルースワール」の混植です。

「ブルースワール」の透明感！何とも言えませんね～

（去年のビオラたちの様子はこちらから）

ビオラ・パンジー1

あちこちのサイトでビオラやパンジーはもうそろそろお終い…の声が聞こえてきましたが、我が家の秋に種まきしたビオラたちは、ようやく見頃を迎えたところデス。
毎年お気に入りで恒例となっているものに、1～2種類新たに加えています。
そんな中からいくつかご紹介。

こちらは開花時にご紹介した（11/28記事より）「ペニー　オレンジジャンプアップ」

上弁が紫、下弁がオレンジのコンビネーションのビオラやパンジーは何種類かあるようですが、これは何だか「おしゃまさん」っていう雰囲気です～

そして今年新たに加わった「ビオレット　ステラ」

横張り性のビオラということだったので、ハンギングに利用してみました。

（ビオラ・パンジー2に続く）

スパティフィラム

No.266
毎年7月中旬頃咲くスパティフィラムですが、例年よりも暖かい部屋で越冬したせいでしょうか、今年はもう咲き出しました。
清々しい白い花（仏焔苞）を付けるスパティフィラムは、私のお気に入りの観葉植物です。

チューリップ シャーリー

No.265
チューリップは毎年1～2種類はそれまで植えたことのないものを取り入れているのですが、今年は新顔の「シャーリー」が一番乗りで咲きました。
白い花びらに赤紫の縁取りで、華奢な雰囲気のチューリップです。

咲きはじめは「スプリンググリーン」（去年の5/6記事より）などと同様で黄色みが強いです。

こちらは5/1撮影したものです。

傍らの「ドンキホーテ」も咲き出すと、ようやく庭も賑やかになりそうです。

ソルベオレンジYTT

11月に開花した様子をご紹介したソルベオレンジYTTもようやく咲き揃ってきました。

ところがじっくり見てみるとカタログに載っていた説明とはちょっと違っていて、どうやら色はイエロー系からブルー系へと変化しているようです。
でも個体差があってイエロー系の色の雰囲気にかなりの違いが見られます。
手前にうつっているものはオレンジが強いものです。
こちらは咲き進んでくると濃い紫が入ってきますが、

こちらの上弁はレモン色で、咲き進んでくるとブルーは優しく主張しています。

またこんな色合いのものもあります。

アプリコット系の優しい雰囲気です。
私はこちらが好みかな～

様々な色の変化、違いを楽しめるとても素敵なビオラです。

ムスカリ バレリーフィニス

No.264
水色の爽やかな雰囲気のムスカリ、昨秋球根を鉢に植え込みました。

ムスカリは、植えっぱなしにしておくと秋のうちから早々と葉が出てきてしまい、開花の頃にはビロ～ンと伸びきってしまっていて、せっかくの可憐な花の風情を損なってしまうのがたまにきず！

このムスカリの葉は比較的だらしなくなりにくいようなのですが、毎年球根を掘り上げて秋遅くに植え込む予定でいます。