海岸にて

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強い政府を

2007-12-12 | 国際・政治

福田政権になり、まず「テロ特措置法」が通らない。油がどのように使われたかが不明だから、給油はできない、国連主導でのアフガニスタンなら自衛隊派遣はOKだが、戦闘地域と非戦闘地域の線引をどうするのか、とかなんとか・・・と、民主党は言う。そうこうしているうちに、時間だけはたち、国会は空転、その間に日本の信用はがた落ちで、ガソリンは高騰。歳費(税金)だけは国会議員がしっかり食いつぶしてくれる。この事態は誰の思惑なのだろう。そして、民主党党首は、国会を放りだして40数人の議員と数百人の中国ファンを連れて中国朝貢です。

 

現在の軟弱な福田政権や (選挙のために、外国人参政権や人権擁護法案まで提出する)利権にどっぷり浸った議員を抱えている自民党がよいとは思えませんが、それでも、中国に朝貢し、何があっても日中友好は重要と確認してきた政党に、政権を渡すことはできないと感じます。

そして、民主党の基盤、自治労(社会保険庁など)や、国旗国歌に敵意丸出しの日教組や在日韓国朝鮮組織(彼らは自分の国籍のある祖国に対してではなく、日本国と地方公共団体相手に給付金や参政権を要求し獲得することに日夜全力を傾けているようです。)など、反日組織の支持を受けている民主党を、やはり信用することができません。

  

世界のそれぞれの人々が生き残るために全力でそれぞれの国益のためにしのぎを削っている時に、我が国政府が、日本人の利益よりも、中国人の国である中国の利益のために動いたり、日本国内で、日本人よりも在日外国人が優遇される(日本人が冷遇される)ことはあってははならないと思います。日本国は、日本人を守るための国(組織)だからです。

 敗戦後、自衛のための武力以外を放棄した日本が、世界でこの先、うまく生き残れるかどうかは、定かではありません。 戦後の安全保障他力本願の60年は、日本に経済と文化の発展をもたらしました。60年の間に日本人に染み付いた安穏は、自らを自らで守ることを忘れた安穏であったこと(世界の他の国民が経験したことのない御伽の世界の安穏)、それに日本人が気がつく日がくるでしょうか。

千数百年、私たちの先祖が、自らの力で国を守り維持してきた土地の上で、私たちは「安穏に似たもの」をむさぼっています。 腐敗して骨抜きになってしまった与党。外国の手先となったマスコミや野党。外国の干渉を干渉と感じなくなってしまった国民。

この地を未来の子供たちのための国として残すために、今の我が国には、日本人がつくる、新しい強い政府が必要だと思います。

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