新しい韓国大統領はなかなかやり手のようです。今月訪日の折には天皇陛下の訪韓を要請予定とか。『天皇陛下が韓国を訪問する時期が来た」との認識』いやいや、とてつもなく時期尚早だと思います。
新大統領は「柔軟な姿勢」の後ろで、日本にいろいろな重大問題の譲歩を引き出そうと画策しているようです。昨年12月中旬の韓国大統領選前後の時期から現在までの、李大統領の対日談話を追ってみます。
北朝鮮支援、日本の金で~韓国・李明博候補<12/15 9:50>(日テレNEWS24)
「謝罪、反省求めない」対日関係で李明博・韓国次期大統領 (1/2ページ) 2008.1.17 16:44 (MSN産経ニュース)
日韓関係の強化で一致 小沢氏「在日韓国人の地方参政権付与に努力」 2008.2.21 19:24 (MSN産経ニュース) (一部抜粋)
【ソウル21日聯合】李明博(イ・ミョンバク)次期大統領が21日、訪韓中の日本・民主党の小沢一郎代表ら一行と会談した。
李次期大統領は、在日本大韓民国民団の代表らが自身の次期大統領当選を祝うために韓国を訪問した際、「小沢代表に会ったら、地方参政権を韓国人にも付与してほしいとお願いしてほしい」と頼まれたと紹介した。日本に居住する韓国人らが日本の地方選挙に参加できればその地域に関心を持つようになり、日本社会においても一助となるはずとの考えを示した。パチンコ産業の規制が変わり、事業を行っている在日同胞らが苦境にあると聞いたことにも言及し、関心を持ってほしいと申し入れた。
太田・公明代表と韓国大統領が会談…地方参政権付与求める (一部抜粋)
李大統領は、永住外国人の地方参政権付与について、「在日の韓国同胞の長年にわたる強い要望であり、前進に向けて協力をお願いしたい」と要請し、太田氏も「前進するよう努力したい」と応じた。 (2008年3月10日23時53分 読売新聞)
【ソウル=浅野好春】韓国政府高官は11日、李明博大統領が4月20、21日の訪日の際に天皇陛下の訪韓を要請する見通しだと明らかにした。
高官によると、李大統領は最近、「天皇陛下が韓国を訪問する時期が来た」との認識を示し、訪韓実現に前向きな姿勢を見せている。天皇訪韓は、歴代大統領が訪日の際に求めてきたが、これまで実現していない。李政権の登場で日韓関係に改善ムードが高まっているため、韓国側は李大統領の任期中の実現に大きな期待をかけている模様だ。
●謝罪や反省を求めず・・(当然。すべて1965年日韓基本条約で解決済み。)
●北朝鮮支援金を日本はじめ米国、中国、ロシアに400億ドル出してほしい。
●民主党に、在日韓国人地方参政権を付与せよと要請。
●民主党に、在日韓国人のために日本のパチンコ規制について関心を持つように申し入れ。
●公明党にも、同じく、在日韓国人地方参政権を要請。
●天皇陛下の韓国訪問を要請する予定。
北朝鮮に超莫大な大金を出せだの在日韓国人に参政権だの、次は天皇陛下訪韓要請予定とか。いやはや次から次へと。日本を舐めているのですか。呆れました。
こんな一方的で日本に何の益もない話を、喜んで聞いてくる民主党や公明党や自民党加藤氏山崎氏などなどは、本当に日本の議員なのでしょうか。