
歌詞の意味たどると実はわが胸の痛いところを突いている知る
聴く人の心持によって歌詞の意味は変わってきます。
歌詞に気づくと言った方が正確でしょうか。
短歌も同じで鑑賞するときにその作品に寄り添えば
良いうたに思えますし、突き放せば意味わからんとなります。
毎年3月19日は「ミュージックの日」だそうです。
319でミュージック?
語呂的には3月29日の方が近い気がします。
誰にとやかく言われない暮らしとなってから
家でも音楽を聴くようになりまして
昨夜も60年代の洋楽に浸かっていました。
アイホンとBOZEをBluetoothで繋いで
聴いとります。
簡単に好きな曲だけを聴けるのがいいです。
こんなことは数年前から当り前だったのでしょうが
ぼくはついこないだまで手持ちのCDをPCに落として
好きな曲だけをチョイスしてMY BEST的なCDを
作って聴いていました。平成前半か!
まあ聴いている曲は昭和なわけですが。
いつでしたか、工場に製品検査に来たお客さんを
駅まで送ってゆくときマイカーからThe Byrdsの
ミスタータンブリンマンが流れまして止めるのも
なんかなと思って音量を下げたのですが
助手席に乗った大手企業の部長クラスのおじ様が
懐かしいなぁと言いながら両手両足でリズムを
取り出した時にはちょっと引きました。
ミュージックと言いますか音楽と言いますか
流行歌と申しますか、そういうものって
当時の空気や記憶を蘇らせますね。
この辺は短歌や写真と似ています。
好きな音楽を聴くことが
できるようになって
なにもかも懐かしく新鮮なのです。