YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

九州旅行3

2014年09月26日 17時05分06秒 | Weblog

松本清張のお父さんが塩鮭を売っていたという旦過(たんが)橋へやってきました。旦過橋は神獄川(かんたけがわ)にかかる橋で、川沿いには旦過市場があります。魚・肉・鯨肉・惣菜・野菜・果物・お菓子・モチその他いろいろなお店がずらりと並び、とても活気がある場所です。

※清張の自伝的作品「半生の記」によると、大正6年に下関から小倉へ戻った松本一家は、古船場(ふるせんば)町の銭湯「亀井風呂」が裏手に所有する六畳二間の家のうち、一間を親子三人で間借りして暮らし始める。風呂炊きの老人との同居であった。清張の父は近くの旦過橋の上で塩鮭の立ち売りを始める。

旦過橋から見る神獄川とその上に並ぶ旦過市場。近代的なモノレールとの対比が印象的。

 

市場の入り口の看板。


市場で将棋をするお父さんたち。顔出しOKの許可をもらっていますのでモザイクなし。

反対側の看板。


反対側から旦過橋を臨む。

次へ続く

 

 

 


九州旅行2

2014年09月26日 16時20分01秒 | Weblog

清張記念館の南側にある図書館から出てきて、パチリ。お城が見えます。

 

ここで、人だかりができている、シロヤというパン屋さんを発見。ちょっと小振りだけど、フワッフワのカステラ地にクリームをはさんだフランス菓子がこの時代になんと一個40円!皆さん箱単位で大人買いされてましたよ。他のパンも一般の半額近いお値段。パンは品質は高くて美味しかったです。超オススメ。


小倉駅に戻ってみると、あの山本太郎議員が演説中。声と身振りにとってもパワーがありました。

 

 

次へ続く



 


九州旅行

2014年09月26日 15時32分03秒 | Weblog

急ぐ用事を済ませ、待ちに待った九州旅行新幹線で一路小倉へ。

小倉駅から一つ西の西小倉駅に行く時の在来線で、吊皮の円形配置を初めて見たよ、ベリーグッ!

イスはおしゃれな茶色の市松模様。


西小倉駅到着。この駅から徒歩数分の松本清張記念館へ。


途中の、八坂神社の白壁とお堀がステキです。


清張通りをはさんで記念館の西向には、大変に立派な小倉西警察署がそびえ立ってます。

防弾チョッキで武装して長い棒を持った警察官が4名と、赤色灯を回したままのパトカーが入口で厳重警戒中。写真撮ったら逮捕されそうなピリピリムードで、正門は撮れませんでした。そういえば、「マルボウのトップの逮捕に続く混乱を防ぐため、福岡県警は日本警察の正念場として全国からの応援組を含め約4千人を投入して封じ込め作戦を展開している」とありました。はい、実感しました。


小倉城も修理中。


きたきた、松本清張記念館!

特別企画展は、クーデンホーフ・光子・カレルギーの数奇な運命について書いた清張の作品「暗い血の旋舞」でした。

次へ続く。