YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

これ以上はもういいからね。

2020年08月30日 20時10分37秒 | Weblog
先日、ガラス窓を開けたらでっぷり太ったヤモリが私めがけて飛んできた。それもすごいジャンプ力で・・・。
「ぎゃぁぁぁぁ~~~~~!」
恐怖のあまり、大きな叫び声が出てしまった。どうやらヤモリは一晩中シャッターとガラス窓の間に閉じ込められて移動できなかった様子。ヤモリってこの世のものとは思えないぐらい全身エグい、エグいのよね。気持ち悪すぎて、ワタシ死ぬかと思った。時はまだ午前5時前、ご近所の安眠妨害してすみませんでした。どうか殺人や障害事件発生かもと通報しないで下さいね、お願いします。そしてホウキで掃き出そうとしても、ヤモリは短い手足4本を起用に動かして敏捷に走り周り、カップボードの後ろに隠れてしまった。こうなると手も足も出ない。

そういえば10年以上も前、台所に仕掛けたゴキブリホイホイにヤモリがかかっていたなぁ。私は何も知らずに至近距離で中身を確認したら、トカゲをより一層気味悪くした白い顔のヤモリと真正面からこんにちは。粘着液で腹をベトベトにし、恨みがましそうなヤモリの目と私の目が間近で合ったの。あのエグさは忘れようとしても忘れられない。その経験から、今回も水のある台所かトイレに逃げたと予想。それ以来、水回りと使うときはいつヤモリが出てくるかとビクビクものでした。

数日後、アビーと散歩から帰ったら、大きなテーブルの上に何かが置いてあった。ちゃんと拭いてから出て行ったのに、いったいこれはナニ???そう思って顔をぐっと近づけてよく見ると、何ものかに腹をかまれて死んだヤモリの死体だった。
ぎゃぁぁぁぁ~~~~~~!(2回目)」
怖さに震えながら、ホウキを遠隔操作しながら死体処理。

あぁ、これでもう水回りでびくびくしなくて済むから良かった。同時に、これは間違いなくモックンのしわざと確信した。なぜかというと、モックンを保護し始めたころ、「おねちゃん、プレゼントだよ」と、お玄関にトカゲの死体が置いてあった。キモ過ぎてどうにもできず、数時間後に見に行ったら影も形もない。モックン、あれは半殺しで止めた活きの良いプレゼントだったのね。「モックン、このプレゼントさぁ、気持ちは嬉しいけど新鮮過ぎてチョトエグいです」と一応お礼とお断りをしときました。

そして数日後、絨毯の上に寝転んでパソコンを見ていたらすぐ横にモックンが来て、私の顔の横に細くて真っ直ぐな枯れ枝を置いていきました。モックン、これ何?私はそれを拾い上げてまじまじと見ました。でも何がわからない。何?ナニ?これ何?ついにわかりました、それは乾燥したトカゲのしっぽ。

ぎゃぁぁぁぁ~~~~~~!(3回目)」
あのねモックン、おねちゃんは確かに「新鮮なプレゼントは遠慮します」とは言ったけど、乾燥してるからってエグイものは超苦手なんです。モックンのお気持ちだけはありがたく頂きましたので、
これ以上はもういいからね。

※この写真は2年前のもの。その夏も暑かったなぁ。そして当時からだらだらモックンでした。