寒くなりましたね。もうすぐ冬。お庭の草木は切り戻し、アビの冬服も準備した。そうだ、メダカの冬越しどうしよう・・・。
我が家の初代メダカは23年程前に近くのホームセンターからやってきました。当時、会社のおぢさまがアロワナを飼育していて、生きた金魚やメダカを餌として与えていると聞いた私は、「ひぇぇぇぇ~、怖ひ。人工飼料もあるだろうに」と激しくビビりました。食物連鎖の視点からは当然なのかもしれないが、逃げ回るであろう生餌たちを想像すると何だか気の毒でねぇ。そんな時、HCで販売されているメダカが明日の運命をも知れず、水槽の中でフラフラ、フラフラと漂っている姿を見て、「よし、飼ってみよう。少なくともウチでは生餌にはしないよ」と決めたの。当初は6匹からスタートしたものが誕生と死を繰り返しながら今まで同じ血統を繋いできました。その際の冬越しは餌を断ち、戸外に放置という超スパルタ式でした。それでも春先には元気に冬眠から覚めてくれましたのよ。
でもね、今年は新入りが多いし、基本的には稚魚ばかり。超スパルタ式冬越しをしたら死んじゃうと思うの。その証拠に、急に寒くなり始めた日の翌朝にまたまた大量死があったから。そこで今年は全てのメダカをお部屋の中に入れました。光が当たるように窓際に。
昔からいるメダカ、夜桜ラメ、楊貴妃と3種類いるので容器がたくさん必要。
真ん中のは猫鍋。でも、サブもモックンも使わないのでメダカに使用しました。
体型が可愛いコロンちゃん達が良く見えるよう、球形のガラス容器に入れました。
室内は夜に蛍光灯が点くし、テレビの音はうるさいし、冬眠に適した気温に下がらないかも。そうなれば冬眠せずに冬も餌を与えるのかなぁ?これで冬越しができるのか激しく不安。やはり外へ戻すべき?