昨日届いた色鉛筆、さっそく使用した。これを買った理由は、絵が上手く描けないのは古い道具のせいだ(と思った)から。
検証のため、前回と同じ構図でモックンを描いて比較。
これは以前の水彩絵の具を使用。
色鉛筆で描いた絵。クッキリしてモックンとは違う猫になった。
色鉛筆画では私の根気のなさが出た。背景の黒を鉛筆で塗るのが大変で、邪魔くさいことが大・大嫌いな私はクレヨンを使用。そしたら白いカスレが出てしまって大失敗。そのカスれた部分を水彩の黒で埋めた。
ごまかした背景に猫のヒゲを描こうとしたら、クレヨンの油分で色鉛筆が使えない。削るのも面倒。また水彩絵の具を使ったが、油にはじかれる。仕方なく水彩絵の具を原液のまま使って描いた。ネトネトなのでヒゲのシャープさが消えた。そして目の周りの黒が弱かったので、私の化粧品のアイライナーで描いてみた。なにやってるの、自分!
これはもともと水彩絵の具 vs. 色鉛筆なんだけど、2枚目は色鉛筆、クレヨン、水彩絵の具、化粧品と使ったので比較できなくなった。
簡単そうに思えた色鉛筆だが、実は奥が深かった。色んなテクニックがあるみたいで、あと1枚書いてから使用方法を研究したいと思います。
ウエ:「モックンばっかり、ボクの絵はないん?」
おねちゃん:「上手くなったら描いてあげるね」
ウエ:「あ、おねちゃんたら描く気がない!」
えぇっとなんでわかったんやろ? ウエ君は真っ黒だから描きにくいのよね。
おねちゃん:「だ~か~らぁ、上手くなったら絶対に描くから、気長に待っててね」
ウエ:「あんまり待ったら、ボク、黒い犬から白い犬に変わるで!」
はいはい、わかりました。それまでには描くね。