☆☆ゆきのおと Yuki's Note ♪☆☆

☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
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薩摩藩留学生渡欧の地、羽島

2010-04-17 23:59:41 | 名越左源太と家族
行ってきました、初めて。

日の丸とユニオンジャックが並んで掲げられている写真を
書籍や新聞などでよく目にしていたのだけど、
大叔父*が意を決して船に乗り込んだのであろうその地を
一度は自分の目で見て、その地に立ってみたかったので
父と1時間くらいかけて車で出かけました。
(*大叔父‥‥正しくは曾祖父の兄ですが。)

これで一応、気が済みました(笑)



薩摩藩の留学生が出発したのは
1865年の今日、4月17日だったそうです。
(といっても、旧暦なので実際には5月中旬?)

毎年この日近くに『黎明祭』というものが行われるらしい。
今年は、明日18日とのこと。
どんな事が行われるのかは、よくわかりません。


この羽島というところ、
串木野市街地からは10キロ近く離れているのですが、
当時は手前の市来から船で渡ったのだそうです。

今でこそ車道が整備されているけど、
ほとんど断崖絶壁で、陸路だと大変だっただろうと思います。
というか、無理だったのかな?

当時の苦労を想像しつつ、
羽島の地をあとにしました。

5年後は渡航から150年。
資料館建設を準備中らしいのだけど、
150年の記念の年に向けて、なのか知らん??

その時には、また行ってみようかな。

コメント (2)
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