来年の大河ドラマ『西郷どん』に関連して、最近も西郷隆盛役の鈴木亮平さんや原作者の林真理子さんが来鹿されたニュースがありました。
さて、西郷さんと言うと思い浮かぶ事柄がいろいろありますが、明治十年の役=「西南戦争」もそのひとつ。
これまでにも少し触れたことがありますが→(2010年10月3日の記事「北川町教育委員会様へ。」)、
私の曾祖父も西南戦争に加わり各地転戦していた記録が残っています。
☆きのうと今日のツイートから↓
@tohyaofficial 私の曾祖父も西南戦争からの帰郷者でした。資料によると五番大隊二番小隊に属し熊本に出て2月22日安政橋方面の戦いで負傷し治療後山鹿などへ転戦、奇兵隊に属し豊後竹田で中隊長に、結局は8月17日長井村で投降、懲役2年の刑で市ヶ谷監獄に(西南記伝 下巻)とあるらしく、供述書も残ってました
— Kuro-Mama (@yukie_nagoya) 2017年5月26日
@tohyaofficial 西郷南洲顕彰会n発行の機関誌『敬天愛人』第14号に別府九郎は懲役5年のところ明治14年には釈放、野村忍介も懲役10年の判決で同じく市ヶ谷監獄に服役したが明治14年に特赦により出獄した、とありました。ともあれ我が家にとっても西南戦争で生き残ってくれたから今があるのだと思うところです
— Kuro-Mama (@yukie_nagoya) 2017年5月27日
☆なお、これに関連して後日もう少し書いてみたいと思いますが、今日はひとまず取っ掛かりとして記しておきます。
この続編はこちら↓(補足:2021.4.21)
『曾祖父・名越轟と西南戦争−2』 (2017-08-27)カテゴリー : 曾祖父・轟のこと