前回、2月11日について「建国記念日」と表記しましたが、
よくよく調べてみると、「建国記念の日」でした。
日頃からカレンダーや手帳の表記で目にして何となく気にはなっていたものの、ちゃんと調べたこともありませんでしたが、今回初めて「広辞苑」や「ウィキペディア」など読んで理解したところです。
内容については、ご自身でお調べいただけるとよろしいかと思いますが、まずはここで、ひとまず訂正致します。
毎年のニュースで「建国記念の日」に反対される方々の集会の様子を見てはいますが、漠然と「戦前の"間違った"教育方針を復活させることになる」、と懸念し「認める訳にいかない!」と反対しているんだろうな、ぐらいにしか思っていませんでした。
※「建国記念の日」・・・明治の初めに「日本国の建国」の日として「紀元節」と定められたが、戦後占領軍(GHQ)の意向で廃止されたものの、復活を願う声を受け1966年(昭和41年)に国民の祝日となり翌年の2月11日から適用された。(参考:「ウィキペディア」)
※「紀元節」・・・四大節のひとつ。1872年(明治5)、神武天皇即位の日を設定して祝日としたもので、2月11日。第二次大戦後廃止されたが、1966年、「建国記念の日」という名で復活し、翌年より実施。(参考:「広辞苑」)
※ちなみに「ウィキ」で「建国記念日」で調べてみたら、日本以外で法律で定められた「建国記念日」(祝日)がない国としてイギリスが挙げられていました。
ただ、「伝統的に、イングランドの守護聖人・聖ジョージを記念した「ゲオルギオスの日(St. George's Day、4月23日)」が宗教的なナショナルデーである。」とも書かれています。
※更に余談です。「4月23日」は日本でも「サン・ジョルディの日」として知られていますが、こちらも同じ守護聖人の日で、スペイン・カタルーニャ地方での風習から来ていて親しい人に本を送る記念日「本の日」とも呼ばれていますね。(スペイン語では「聖ホルヘ(San Jorge)」だそうです)
ちょっと横道にそれてしまいました。
話を元に戻します。
「国旗掲揚」や「国歌斉唱」など拒否する方もいるとニュース等で聞いたりしたものですが、最近はあまり聞かなくなりました。
「天皇制」に反対!とか、いろんな理由があるのだとは思います。
とは思いますが、
「建国記念の日」については、それとはまたちょっと違うものかとも思います。
私個人としては、やはりこういう「国を思う日」は必要だと思うのです。
日の丸を掲げて国の安寧・平安を願う・・・。いいと思うのですが。
何と言っても「日章旗」は島津斉彬公が幕府に献上した洋式軍艦「昇平丸」に掲げたものだというから、尚更です。
(「日の丸・日章旗」については、またまた「ウィキペディア」で調べてみるといろいろ興味深いものがありましたが、ここでは割愛します)
第一、子供たちにどう伝えてるのでしょう?「建国記念の日」について。
「建国記念日」と「建国記念の日」、
「の」の字ひとつで意味が違ってくるんだな、と、私にとってとても勉強になった日なのでした。
よくよく調べてみると、「建国記念の日」でした。
日頃からカレンダーや手帳の表記で目にして何となく気にはなっていたものの、ちゃんと調べたこともありませんでしたが、今回初めて「広辞苑」や「ウィキペディア」など読んで理解したところです。
内容については、ご自身でお調べいただけるとよろしいかと思いますが、まずはここで、ひとまず訂正致します。
毎年のニュースで「建国記念の日」に反対される方々の集会の様子を見てはいますが、漠然と「戦前の"間違った"教育方針を復活させることになる」、と懸念し「認める訳にいかない!」と反対しているんだろうな、ぐらいにしか思っていませんでした。
※「建国記念の日」・・・明治の初めに「日本国の建国」の日として「紀元節」と定められたが、戦後占領軍(GHQ)の意向で廃止されたものの、復活を願う声を受け1966年(昭和41年)に国民の祝日となり翌年の2月11日から適用された。(参考:「ウィキペディア」)
※「紀元節」・・・四大節のひとつ。1872年(明治5)、神武天皇即位の日を設定して祝日としたもので、2月11日。第二次大戦後廃止されたが、1966年、「建国記念の日」という名で復活し、翌年より実施。(参考:「広辞苑」)
※ちなみに「ウィキ」で「建国記念日」で調べてみたら、日本以外で法律で定められた「建国記念日」(祝日)がない国としてイギリスが挙げられていました。
ただ、「伝統的に、イングランドの守護聖人・聖ジョージを記念した「ゲオルギオスの日(St. George's Day、4月23日)」が宗教的なナショナルデーである。」とも書かれています。
※更に余談です。「4月23日」は日本でも「サン・ジョルディの日」として知られていますが、こちらも同じ守護聖人の日で、スペイン・カタルーニャ地方での風習から来ていて親しい人に本を送る記念日「本の日」とも呼ばれていますね。(スペイン語では「聖ホルヘ(San Jorge)」だそうです)
ちょっと横道にそれてしまいました。
話を元に戻します。
「国旗掲揚」や「国歌斉唱」など拒否する方もいるとニュース等で聞いたりしたものですが、最近はあまり聞かなくなりました。
「天皇制」に反対!とか、いろんな理由があるのだとは思います。
とは思いますが、
「建国記念の日」については、それとはまたちょっと違うものかとも思います。
私個人としては、やはりこういう「国を思う日」は必要だと思うのです。
日の丸を掲げて国の安寧・平安を願う・・・。いいと思うのですが。
何と言っても「日章旗」は島津斉彬公が幕府に献上した洋式軍艦「昇平丸」に掲げたものだというから、尚更です。
(「日の丸・日章旗」については、またまた「ウィキペディア」で調べてみるといろいろ興味深いものがありましたが、ここでは割愛します)
第一、子供たちにどう伝えてるのでしょう?「建国記念の日」について。
「建国記念日」と「建国記念の日」、
「の」の字ひとつで意味が違ってくるんだな、と、私にとってとても勉強になった日なのでした。