先月は炭手前をしませんでした
今月は 皆さん交代で円草のお点前で
時間が長いので
他の方は 夏手前か炭手前 あと ノートづくり
我が家の大円盆は大きいです
少し扱いずらいですけれど
これしかないので
今更 最近の新しいお盆を買うのももったいないし
生徒さんには 最近のお盆は小さいとお話して
このお盆でお稽古していただいております
初期の 圓能斎好みの大円盆
今はないので 持ってる方は大事にしなさいと研究会で言われました
昭和50年代に買ったお盆です
炭を洗って
水屋の炭入れにも追加して
箱炭斗のすみの粉を捨てて 洗って
炭を入れます 片側に 胴炭 管炭
半分に 風炉なら2列 ぎっちょを
炉なら一列
中寄りに輪胴
炉の時は この輪胴の上に 香溜め壺が乗ります
最近は 缶入り とか プラに入っているのが多いですね
実際 乾燥するので 密封容器のほうが 便利いいですけれど
見た目は やはり壺のほうが
今ある壺を大事に使っています
火箸は上が 長火箸
下が 水屋火箸
使う頻度が多いので 糸がほつれたりして修繕しながら使っています
竹の皮は虎屋さんの羊羹包の竹の皮
水につけて しわを伸ばして 保存してあります
糸は南三陸でいただいた漁網の修理用の糸 丈夫です
水屋火箸は 長火箸よりも先の筋が多いので
火入れの灰は この火箸で筋を付けます
8月はお稽古お休みなので 前半の炭はこれで何とか行けそうです