まだ要らないのに 咲いてました 花一つ
高い木の上 日当たりがいいのか 一つ開いています
なんとなく 来月咲きそうなつぼみが ちらほら 嬉しいですね
この木を 自宅に植えておけばよかったと
後悔しています
車で20分ほど 道路付きですけれど
いつまでも 山に上がれるとは 限りませんから
若いときは 広いところがいいと 山にいい椿 たくさん植えました
大社藪 村下 四箇村 岩根絞 一休 初嵐 胡蝶侘助 尾張侘助
そのほか 色々
最悪 造園さんに 掘り上げてもらって 根巻して下ろしてもらうことですね
大きな花です
この中の芯が特徴
開き始めが 可憐です
もう だいぶ開いてしまいました
四箇村は 丸いつぼみから 開き始めが一番見ごろかも ?
お稽古までに落ちるかも
まだ10月 早いけれど
それでも 四箇村です
地元のお茶人さんにとっては 最高の椿です
せっかく咲いてくれた 四箇村に敬意を表して
男山の花入れに 入れてみました
紀州徳川さんの 窯 ほんの短い間しか焼かれていません
お庭焼は偕楽園焼ですけれど 男焼きは御用窯です
丁度 老爺柿が色づいて まだ 風炉ですけれど
椿を入れてみました
椿は つぼみを入れるのが 最高のごちそうで
四箇村のつぼみは ふっくらとして 1本でも 存在感があります
風炉のお稽古の時には 花を変えますので
とりあえず 今年一番の四箇村を お玄関というわけにもいきませんので
誰もいない 茶室に入れました
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