1月末だと 新年はもう
お玄関は
鬼がお出迎え
花は蠟梅と赤椿
何か 咲かないとわかりません
花入れ 備前
待合
お軸は 大津絵 鬼の念仏
もう一つある大津絵は
松尾芭蕉さんの歌が書いてあります
大津絵の筆の初めは何仏
大津絵は東海道を旅する人たちのお土産の
簡単な絵で
それを生業にされている絵師さんたちは
正月の始めの絵は仏さまを書かれたそうです
それで この歌なんでしょうね
本席のお軸は
お客様が仮名書のお友達でしたので
先週かけていた 都初雪をそのまま
加賀の白嶺と犬枇杷
白侘助が終わったので
白は今は白嶺だけです
午前中は雨で 傘を出して 雁行でしたけれど
午後は止んで お天気
降ったり 晴れたり 変なお天気でした
湯桶を出しましたけれど
一人亭主だと 傘を持つ人がいないので
蹲が使えません
握り口の横 屋根内に手桶でも置いたほうが良かったかも
お茶事のたびに
色々反省事項が出てきます
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