炉の季節が終わりました
次のお稽古は 風炉になります
最後のお釜 透き木釜を片付けて
炉縁も 助炭も 灰も
中は深いので 少し灰を出して あとは 真ん中にかき上げて そのまま蓋をします
灰は余分がたくさんあるので
炉に蓋をして
畳を上げて
踏み込み畳を 道具畳の場所に入れて
これが重いんです
持ちあがらない
お茶事の時にしびれにくいようにと 藁が1.5倍入ってます
踏み込み畳の場所に 切りこみのない 半畳を入れて終了
釜は箱に収めて 包んで 紐をかけておきます
片付けるときに 紐をかけておくと 出し入れが楽ですし
落とした時にも 蓋が開かないということで
ひと手間かけると 後が楽ですね
これで 茶室は終了
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