9月9日 重陽もおわってから 作りました
来月 旧暦の 菊の咲くころに もう一度
とりあえず 9月恒例で 着せ綿
お菓子用の木の三角棒が高いので ほかの楊枝で筋を付けました
中は大粒の粒あん
外は ピンクの練りきり餡
上は白餡
いつも同じお皿なので
たまには違う皿と思いましたけれど
やはり 無地のお皿がいいですね
着せ綿は 重陽前夜に 菊の花の上に綿をのせ
翌朝 朝露の湿りで菊の香が綿に移り その綿で 体を清めると
厄除けになるとか
菊の香りをさかなに 酒を飲む話も聞いたことがありますが 果たして ?
菊の花の色によって 載せる綿の色が変わるとか
大昔 平安時代は 全部白だったようですが 近年はいろいろと変化が出ています
ピンク 赤系の花は白だそうですので
それで 着せ綿のお菓子は ピンクが多いのかもしれません
赤や黄色の綿だと 美味しそうには見えないかも
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます