11月にならないと咲かないので
炉の花です
嵯峨菊
古典菊で大覚寺周辺でのみ栽培されていた菊
嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊
これが 門外不出で各藩で栽培されていた菊
菊ばかり 茶花とは言えませんが
沢山咲いたので
白は伊勢菊
まるいのは リュウノウギク
紫は嵯峨菊
黄色も嵯峨菊
嵯峨菊
年末まで次々に咲いてくれます
昨年の夜咄では 嵯峨菊を掛花入れに入れました
それまでは セキショウの鉢を置いていましたけれど
せっかく嵯峨菊があるなら そのほうが
床の壁に 嵯峨菊の影が映って いいわよ と
教えてくださった方がいらっしゃいました
セキショウを置いたからと言って 油のにおい
蝋燭のにおいがなくなるわけでもなく
空気もさほど変わらず ・・・
それなら 目で楽しめるほうがいいですしね
お茶の基本は変わらないですけれど
いろいろ 応用 時代に合った変化も必要なことで
それぞれに 楽しめればいいかなと思います
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