消息文
内容が 面白いので
車夫がお客人に語る
此寒天に引く車は火の車
乗って下さる御客様は如来様と思ひ升
運は者こ婦と言も何程稼いても
貧乏神ハ離れ須
人間も四十迄とやら
お客さんも三十六なら
丁度私も本年三十六才
なら同じ年で天地の違ひ
何が何やら訳が訳らぬ その訳は
正直は十六盤をみろと
お前は 四九三十六 撲は六六三十六才
一ト桁違う斗りて奈る
十六盤は 二一天作というから 自念に訳る
九十一老人
毎年同じお軸だけれど
1年 無事に過ごせた証ですね
昨年と今年では 同じではないけれど
やはり 元気に お茶ができているという証
ありがたいことです
山ニシキギと楼蘭椿
花入れは 自作
楼蘭は春に選定しすぎて 今年は花が遅く
花付きも悪いです
楼蘭
山ニシキギ 照葉が鮮やかです
赤い実が付きますので
茶花の枝物として重宝しております
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