小布施駅構内の「ながでん電車の広場」から消えた " デハ二201 " は解体廃棄を免れました。
信濃川田駅構内に放置された後、県内安曇野の松川村にある「安曇野ちひろ美術館」に隣接する「トットちゃん広場」へ。
黒柳徹子さんの発案で、著書「窓際のトットちゃん」を再現することになりました。
カメラを持たずに下見したらその公園はオープンで誰でも入れます。
後日小型カメラを持って出直し。懐かしい電車の姿を記録してきました。
現役当時の デハ二201 と信濃川田駅に置かれていた当時の映像も取り込んでまとめた一節です。
もう一本は自主映画から。
旅の途中、夕暮れの海で佇む少女。
彼女の視線の先を手漕ぎの和船がゆっくり横切る、ただそれだけ。
流れるハーモニカのメロディーは私の作曲です。
本編から抜粋作品を連続でアップしてきましたがそろそろお仕舞いにしようと考えています。
作品の中に探せば使えるエピソードはまだありますが、肝であるサビの部分は安直に切り出すべきではないと思うからです。