夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79D 故障箇所がわかったぞ!

2019-10-16 16:17:33 | Weblog
午前中は泥だらけになった愛車を徹底的に掃除。洗車とワックス掛け、タイヤもタワシで洗い、室内清掃と全窓ガラスのクリーニングでさっぱりしました。

午後は落ち着いてHL-79Dの故障箇所解明作業です。今日はどこまでやるか夕べから考えておきました。本日のメインイベントはRchとBchのPRE AMP入れ替え。これで症状がどう変わるか、又は変わらないか調べます。

BchのPRE AMPを取り出すには把手を外します。


把手を外したのは初めてですがIkegamiさんは芸が細かいですね。こんな所に金網が入っていました。

これはフロント側

リヤ側にも入っていました。


これは以前自作したアクセサリーシュー部です。


では分解開始。RchとBchのPRE AMPを入れ替えます。


これがBch。コネクタと撮像管のソケットを抜きます。


Rchも同様。


PRE AMP取り付けネジはアース線がかませてあります。わかっていてもこうして記録しておかないと後で忘れる恐れがあります。


Bchも記録します。


取り外しは撮像管ユニットから出ているピンに注意するだけで簡単です。


RchとBchのPRE AMPを入れ替えました。


毎度不安と期待の入り混じった気持ちでセッティング。自作のアクセサリーシュープレートが役に立ちます。


さて、結果は。
モニター出力をRchにすると 前はひどい状態だったのに

正常です! 誰か呼んで「ほら、出ただろ」って言いたくなります。

Gchは何もしていないので問題があるはずがありません。


ということは、Bchは

滅茶苦茶です。
前はRchがこうだったんです。不調の原因はRchのPRE AMPです。

試しにコンポジットで映像を確認しました。


今日の予定はここまで。おっと、もう一度PRE AMPを外して次のステップに備えましょう。


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