夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79E 調整の準備 シンクロスコープのアダプタ改良完成

2019-12-17 13:32:37 | Weblog
昨日穴加工で失敗したシンクロスコープの画面撮影アダプタが完成しました。寒い外で震えながらアルミのアングルを切って今度は間違えないように気をつけて穴加工、うまくいきました。


組み立てるとこうなります。


シンクロスコープに取り付けました。ライトはシンクロスコープに半固定、アダプタはツメに引っ掛けるだけで脱着はワンタッチです。


PowerShotをセット、HL-79Eのキャリブレーション信号を出してパチリ。ストロボは発光禁止、マクロモードです。いいじゃない!


PhotoShopでトリミングすると


最後に外光を防ぐため窓に黒い厚紙でマスクを作って貼りつけて出来上がり。


これで冬の楽しみにするHL-79E復活作戦の準備完了です。
続いてフィルムエディターのランプ改造の件に挑戦です。ハロゲン球の足に銅線を半田付けしちゃおうとしたのですが...


足に半田が乗ってくれません。心配していた通りです。


ステンレス用のフラックスを使ったらどうかと


これでもダメでした。


半田付けはあきらめましょう。強酸のフラックスを水洗いしたら足は全く変化なし、半田が乗った気配もありません。材質はタングステンなのかな。


まだあきらめません。もうひとつ案があります。6V10Wのハロゲン球はG4という規格で、もちろん正規のソケットが存在します。エディター純正のタングステン球ソケットにこだわらないでG4ソケットに改造するのがベストなのでいずれやります。


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