みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

アイルランドへ旅行してきました

2018-08-30 10:58:49 | 日記

前回のブログを読むと約1か月振りの投稿となります。驚き!

長々とご無沙汰していましたが、8/16~8/27までアイルランドを旅していました。

27日に帰国しましたが、ダブリンの気温13℃のアイルランドから

成田に着いたら気温34度!

なんと20度の気温差は私の体に思った以上に打撃を与え、翌日から

体が動きません。夜には熱まで出て、風邪をひいたようです。

激しい咳と滂沱と流れる鼻水の上、食欲もなく、この3日で体重が1キロも減りました。

私のように細い体には1キロの体重減は体力が保てないのです。

というわけで、本日は旅行をしていたというご報告だけで、

詳細の旅行記は後日したいと思います。

 

今回、アイルランド共和国とイギリス領の北アイルランドをひっくるめて旅行できる

ということで、飛びついて旅行に参加しました。

以前からケルトの文化に大いなる興味を持ち、なんとか目にしたいと願ってきました。

今までは不穏なテロもあり、北アイルランドには外務省の規定で行けませんでしたが、

現状が落ち着いていたのに、このほどのイギリスEU離脱によって

この先、この両国がどうなるかわからなくなりました。

さぁ、今のうちよ、という想いで行って参りました。

映画などでケルト人は野蛮な人種のようにしか描かれていませんが、

私が書物などで知る限り、深くて大きな文化を持った人たちであります。

特殊な文様の考案と織り、染色の美しさなどをこの目で確かめてきました。

詳しくは後程。。。

 

さて、ペットホテルに預けたKUUは、今までにない長い日数で、すっかり参っています。

15日に預けに行ったところ、お盆中ということもあり、ヒマラヤンとソマリという

大きな体の先住猫がいて、小さな体のKUUは怯えきっていました。

私は4月のコーカサスの旅行の時に今回の申し込みをして「大丈夫ですか?

空いていますか?」と尋ねたら「はい、まだ申し込みはありませんから」と

確約してくれにもかかわらず、預ける数日前に電話があり、

「申し訳ありません。KUUちゃんの前に申し込みを受けていたことを忘れていました」

という電話がきました。

ウチより前に申し込みがあったなら、ウチが申し込んだときにわかるはずです。

お盆中の短い間ということと ウチより早い来店ということで、大きなケージを

ヒマラヤンとソマリに譲ったのだと思いました。

どうせ、KUUは13日間いるのですから、最初の2日間くらいはいいだろ、

という感覚ですね。

後から参加したということと、上段から睨まれて(たぶん)、

KUUは ほんとに怖かったと思います。

別れるとき、悲しそうに怯えた顔をしていたことを、旅行中忘れることはありませんでした。

それでも預けて行っちゃう私たちって、勝手です。

27日に成田空港から直接ペットホテルに駆けつけ、

その時は一人でいましたが、私たちを見つけて大興奮でした。

スタッフの方々は「甘えてくれて、ホントに可愛かったです」と」言いますが、

最初の2日間は食欲もなく排泄もしなかったということで、

3日目から「ここが私のおうち、可愛がってもらおう」と覚悟を決めて過ごしていたのだと思います。

どんなにビップルームでも、心が満たされることはありません。

むかし、漫画家の人(名前が思い出せない!)が、「犬を飼うことになってから家族の旅行は

やめました。それだけの覚悟がなければペットを飼っちゃいけない」と言っていましたが、

まったくその通りです。

 

帰ってきた夜に私が寝ようとしたら走ってきて一緒に寝ようとしました。

「いいよ、いっちょに寝まちょ」と言ったら喜んで私の股に丸くなりました。

夜中に、何度も悲鳴のような「ヒェェ~」という声を出し、私の心を揺さぶりました。

元のKUUに戻るまで、どれだけかかるのでしょうか?

 

私も体力を戻さなければなりません。

 

 

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大豊作のイチジク

2018-08-04 09:01:19 | 日記

暑い毎日ですが、そのお蔭かどうか、我が家のベランダ栽培のイチジクが大豊作です。

 

左の小さいものと前面の大きいものと2本栽培していますが、

今夏は2本とも大豊作で、毎日4個ずつ切り取って食べています。

大きい木には、最初のものをヒヨドリに食べられて以来、

CDを2個ぶら下げて鳥除けをしています。

特に雨上がりが要注意です!

風に揺られてキ~ラキラ輝くCDがあると、鳥は近づきません。

イチジクは大好物でドライのものも生のものも大好きです。

季節が限定されているので、まもなく終了してしまいます。

 

それにしても暑いです。

暑いので 朝から延びているKUUです。

フローリングの冷たさが心地よいのでしょう。

どんなに暑くても大事にしているオモチャの『ネズミのちゅーこちゃん』は離しません

後ろでひっくり返っているのは『ネズミのちゅーこちゃん』、

その横キャットタワーの足元にぶら下がっているのは、『ネズミのチビちゃん』です。ピンクです。

チビちゃんは棒の先にゴム紐で結ばれていて、ちゅーこちゃんが行方不明のとき買ってやったもので、

かなり気に入っていましたが、ちゅーこちゃんが出てきてからは、相手にしません。

 

私は

先日来、体調が今ひとつで、毎朝起きた時が辛くて、1日ダラダラ過ごすことが多かったです。

暑いからか、と思っていましたが、ふと、こうやって命がだんだん細くなっていき、

やがて生きる道が消えていくような気がしました。

カルチャーの講師を辞めたことも関係あるかもしれません。

暑くても寒くても雨が降っても風が吹いても、電車に乗って出かける、という習慣が

無くなるということは、実は私にとってマイナスのことなのかな?

腱鞘炎を患ってから織りの頻度が少なくなり、根を詰めて絵織りをすることは

ドクターストップがかかっています。

でも、まだまだ老け込んではいられません! 負けられません!

 

ところで、グルッと世の中を眺めていると、嘆かわしいことばかりあるじゃありませんか。

文科省の汚いヤツラのことは、口にするのも不愉快です。

アメフト、ボクシングなどスポーツの世界の悪評。

これは最近のことではなく、前から出ていたことだと思います。

マスコミなど、初めて出てきたように報じますが、知っていたのに報じてなかったのでしょう。

マスコミの怠慢です。

どんなことにも世の中をスムーズに泳ぎ、悪を悪とも思わず、いい加減なことで終わり、

国民に正しい情報を見せないのはジャーナリズムではありません。

詳しいこと、正しい情報を週刊誌でしか知り得ないのは私たちの不幸です。

昨夜、TBSテレビでアマ・ボクシング会の”終身理事長”の記者インタビューを観ましたが、

そのインタビューのお粗末さといったら、言葉もありません。

そこには疑念を追及するという鋭さもなく、ただ言われっぱなしでした。

このような海千山千の人物には丁重さは無用なことです。

あの目は相手を見抜き、どのようにも言葉を変えるのです。

「私だったら、こういうことを聞く」と期待することは一言も出てきませんでした。

あれでは相手を増長させるだけのインタビューでした。

 

アメフトのこともそうですが、ここには日本が抱える奥深いモノがあるのです。

アマ・スポーツ(だけではないかもしれない)が置かれている現実は

政府の(自民党の)スポーツ議員とのつながりが見えます。

誰とは名前を出しませんが、「そこに守られる」という思惑があるに違いありません。

オリンピックもそうです。

これがある限り、私はスポーツに関して、何の期待も持ちません。

 

それと、2020年のオリンピックは『復興オリンピック』だったんですか!

野村萬斎さんの記者会見を見て、一瞬「何の復興?」と思いました。

そうか、”福島”かと気が付くのに時間がかかりました。

2020年まで福島は復興を続けるのでしょうか。

それを言うと、「他の地方の災害と違う、原発だよ」と言う人がいますが、

そうは思いません。(私見です)

九州も中国地方も関西の地震も、みんな罹災者は一生懸命立ち上がろうとしています。

そういうことに違いがあるんでしょうか?

今回のオリンピックは、何か「アタマ」に付くものを考えて立候補、ということで

『復興』と付けたのだと思っています。

私は元々オリンピック開催には反対です。

公共事業の繁栄ということを言う人がいますが、果たしてそれだけでしょうか?

それだけにオリンピック開催の中に「おもてなし」という言葉を使うのは

吐き気さえ催します。

「おもてなし」は日本にしかない習慣のように言っていることに抵抗を感じます。

今、「おもてなし」という言葉にひっかけて、様々な無駄遣いを見ます。

オリンピックに来る外国人に対して、必要以上の親切は無用です。

普段の日本でいいのじゃないでしょうか?

 

とまぁ、暑さの中でイチジクを思い切り食べてる話から、我が家のKUUの夏バテの話、

私自身の体調のこと、世相の不愉快な話まで、とりとめもないことを書き連ねて勝手です。 

本日はこれまで。

 

コメント (6)
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