暑いんですよ

急に暑くなりました

世間はゴールデンウイークとかで休日モードらしいですが、
私には関係ないんです。

今日もカルチャースクールで講習をしてきました。
それが行きの電車で、すでに冷房が入っていて「えっ」
と思ったんですが、
教室内では暑くて遂に冷房のスイッチを入れてしまいました
教室内では走り回って教えるのもあるのですが、いやぁ暑かったです。

それに、街中は休日で子供連れのご夫婦が多く、いっそう暑いんです。
下町は今流行のスカイツリーを眺める人々でごった返している感があり、
参ります

これからの季節、まだこの気温に慣れないのもありますが、
結構　体力が消耗します。
最近は春から夏にゆっくりと進むのではなく、突如として夏日がやってくるので
体力が付いていきません。
日本列島は四季ではなく“二季”になりかかっているのではないでしょうか

小沢はすぐに控訴すべきでは？

ちょっと前から「小沢は無罪で、すでに判決文も出来上がっている」と
雑誌に書いてあったけど、ホントに無罪判決が出たんですね。

裁判官はどんな判決文を書いているのかと思ったら、
ほとんど検事側の言い分を「もっともだ」としているのに、
「虚偽記入について故意や共謀を認めることは出来ない」から
「無罪である」としていることに、
もう、やぁビックリですよ。
検事側の言い分を認めることは「虚偽記入について故意や共謀を認めること」
ではありませんか

『支離滅裂』というのは、こういうときに使う言葉だと思いました。

しかも小沢当人は「自分の言い分が全面的に認められて嬉しい」と言ってる・・
違うでしょう
言い分は全面的に認められてないのですよ。
ただ、判決文が「無罪」と出ただけです。
小沢氏はただちに控訴すべきです。

つまりは、経過とか真実はどうでも良かったんですね。
「無罪」でありさえすれば良かった・・・
醜いですね。最低です。

裁判官も被告も『支離滅裂』

しかしながら、無罪であっても政治家としての道徳はどうなんでしょうか。
面の皮の厚い人には“道徳観”などないんでしょう。

あくまでも『真っ白』な無罪ではないことを国民は知っておくべきです。

焼物めぐりの旅

博多→唐津→呼子→有田→佐世保→平戸
これが旅のルートでした。
博多は泊まっただけでしたで、有名な屋台で豚骨ラーメン食べました。
街中も歩き回りましたが、人が多い東京からみると、こんなに人が少ないと
唖然としました。だって博多ですよ

唐津では各窯元の作品が集まっているところで、
とっても気に入った湯飲み茶碗があり、5客買ってしまいました。
高かったですし、これは割るわけにはいきません
有田では焼物博物館の県立九州陶磁文化館で、
古いもの新しいものをたくさん見ました。これは圧巻でした。
で、なんてことはないお店で4,5人用と、2人用の急須を買いました。
と、ブラブラ歩いていると、白磁の何ともいえない優雅な雰囲気の磁器の専門店があり、
吸い寄せられるように入店して、そこで夫が「どうしても買いたい」と言うので
焼酎用に白磁の器を2点買いました。

これらの器は帰ってきてから、「もう地震でやられたくはない」と思い、
箱に入れたままで食器棚に収まりました。
使うときは箱から出して・・・ですね。

今回特筆すべきは呼子に行って、イカの姿作りを食べたことです。
それにしても高価ですねぇ。ため息が出ちゃったデス。はい。
でも、このために来たわけですから・・・

あとは、もう2度と行くことはないと思い、平戸へ足を伸ばしたのも
特筆モノです。
アワビを鉄板で焼いたもの、おいしかった・・フフ
海に面した平戸海上ホテルに泊まりましたが、全室オーシャンビューとかで
絶景でした。潮が渦巻いていて雄大でした。
また海を眺めることができる露天風呂に入ったり、
水族館がある大浴場もあり、亀に私の裸体を眺められながら
入浴しました。

玄界灘なんだぁ・・・向こうは対馬かぁと
こぉんな遠くまで来た・・と感慨もひとしおでした。

旅行って、出かけるときはワクワクして、帰ってくるときは
なんだか哀しいですね。

焼物めぐりの旅

明日から4泊5日の予定で焼物をめぐる旅に出ます。
飛行機じゃなく、新幹線で九州まで行くなんて・・何時間
5時間かぁ　途中の車窓が楽しみです

昨年の震災の日、食器棚では茶碗がダンスをして全滅しました。
と言うか、数種のブランドが2個、3個と残るという、どうしようもない事態に。
これがいっそう　すべて割れてしまえば　諦めもつくというものです。
高価なものだけ割れました
お客様がみえた時、バラバラの器が並ぶことを考えたら・・・
というわけで、食器を買いに出かけるのです。
九州は福岡と佐賀だけ行ったことがなく、佐賀を重点的に旅します。
ぐい飲み、煎茶茶碗、コーヒーカップ・・
唐津、有田、伊万里、どこで気に入ったものが手に入るのか
楽しみです

実は夫が熊本の出身で、少し前から小学校の同窓会出席で熊本にいます。
明日、博多で待ち合わせなんですが、
この3日間、なんとゆったりとした優雅な日々を送れたか・・・
何年暮らしてきても、夫と居ると緊張しているんだろうナと
思った次第です。

カルチャースクールだって新学期

今日からカルチャースクールも新学期です
2年間続いていたカルチャースクールの手織り教室が年末に全員卒業し、
3ヵ月間停止していたのです。
この教室はイロイロあって、私もすっかり疲れてしまい、
「もう辞めたい」と願っていたのですが、担当者としては
「そうはいかない」と言うことで、この4月を迎えました。
願いも虚しく（）、再開されることになり、今日が第1回目。
実は先々週、体験会を開いたら3名応募があり、
その人たちが全員受講希望となったとのことです。

今日はまた体験希望者があり、その人も次回から受講したいということになり、
4名で再開となりました。
織り機に触ったこともない人たちばかりなので、ほぼ個人指導的になり、
4名というのは最適かもしれないと思っています。

前期「辞めたい」と思う状況になったことを参考にして、
今度は私も楽しめる教室運営をしようと思っているところです。

ということで、カリキュラムをすべて『白紙』に戻し、
新たに作っています。
それと、生徒さんとあまり仲良くしないこと・・・
ある程度は線引きをして、『こちらは指導者であること』を
認識してもらうことじゃないかと思っています。
というのも、前期、「私、それやりたくなぁい」とか
「出来ないので糸を返したい」とか、好き勝手言われて
私はそれに対して善処できなかったのです。
これは、親しくなりすぎて、ビシッと言えなかった私のダメさ加減だ
と反省しています。

いくつもカルチャースクールをしてきたのに、いまだに反省点が
出てくるのには、自分で自分がイヤになります。
ま、世の中には　まだまだ解からない人がいる・・ということで。

楽しく、ゆとりを持ってやっていこうと思っています。