ブラックのフローズン (キリンのHPから) 一番搾りのフローズン(キリンのHPから)
ついに念願のフローズンビールを飲みました
昨日、5年使った炊飯器が壊れて、家電量販店に買いに行こうと思ったら、
夫が「スポーツシューズが欲しいので買ってよ」というではありませんか。
それで、雁首揃えて出かけました。
まずは炊飯器。
今まで5合炊きだったんですが、毎回 二人で0.8合しか炊かないので、
底の方にへばりついているご飯が何とも哀しくて 3合炊きを買おうと思っていました。
使っていたものと同じ圧力IH釜は 3合炊きでも 結構お高いんですね。
値段を見て「もうちょっと安いと思っていたのにぃ・・」とつぶやいたら
お店のスタッフが「お安くしますよ!」と明るく言ってくれるじゃありませんか
ずいぶんお安くなりました。つぶやいただけなのに・・・
いやぁ、最近で一番うれしい出来事でした
しかも、古い炊飯器も無料で引き取ってくれるっていうので、片付けまで済んじゃう。
すっかり機嫌がよくなった私は「さっ!高めの靴を買いましょ!」と夫に言ってお店へ。
ナイキ→アディダスと見回り、用途と軽さでアディダスを買い、機嫌の良さはまだ続きます(笑)
信号の所で ふと見上げると『kirincity』のビルが
最近できた再開発のビルでした。
「kirincityに行きたいって言ってたよね。ここにあるじゃん」と夫が言い、
そこへ二人で入って、そこそこのつまみとフローズンビールを飲みました。
夫は『一番搾り』、私は『ブラック』を頼みましたが、交換して飲み比べてみると
『ブラック』の方がおいしかったです。
二人で同じ意見でしたので、良妻の私は、迷わず『ブラック』を夫に差し出し、交換しました。
何かと忙しいこの頃、こんな時間があってもいいよね、という感じで
ちょっとした休まる時間でした。
市販の糸を織りました。
私は男性用のものを織る時は化学染めの市販の糸を使います。
化学染めの方が 当然 退色もなく、そこには力強さを感じるからです。
こんなとき、知り合いで化学染めをしている人の糸を使います。
この人はシルクの真綿糸を化学の段染めで染めていらっしゃいます。
それも2色などではなく、何色も・・それは複雑な染め色です。
これはシルク真綿糸の段染めです。
丈は240㎝、幅30㎝ と長めですが、これを男性の首に巻き付けたい
技法は綾織の変形ですが、この繊細な糸は平織りすると、あまりにもなよすぎて 儚いです。
繊細な糸を綾織りにすることで、分厚さを出し、しかも繊細なだけにフワッと柔らかくて
心地いい感触が出ました。
で、この糸が余りましたので、昼夜織り というのを織りました。
〝昼夜織り”というのは表と裏が違う色ということで、つまりはリバーシブルですね。
チラ見のグレーの裏が見えますが、裏を返すとこうなります。
シルク真綿糸の段染めにベビーアルパカの薄グレーですが、これまた組み合わせが絶妙です。
というのも、繊細なシルクに軽くて柔らかい、しかも保温性があるアルパカですから。
これはちょっと丈が短いので女性の首に・・ですね。
この二つのマフラーを首に巻いて 腕を組んで歩く男女のカップルの姿を想像すると
私の心ははずむのです。
今日は かねてから、お約束のギャラリーへ行ってきました。
今回初めて個展を開かせていただく表参道ヒルズのギャラリー同潤会です。
DMとポスターを携えて、久しぶりに表参道、
いつも思うけど どうしてこんなに人がいるの
何しにどこから来るの?って感じです。
しかも、どんなに酷暑でも路上に並ぶ人、人、人。。。
雨が降っても平気です。
そこまでして食べたいものってあるの?
表参道です
これが個展を開く表参道ヒルズ・ギャラリー同潤会です。2Fです
搬入、搬出、レイアウトの相談をして打ち合わせは終了です。
何度織ってもイメージ通りにいかない織り。
私には、織ってみたい素材がありました。
普通の撚(より)の糸と強撚糸(きょうねんし)を組み合わせて
立体的なマフラーを織ることを、ぜひやってみたい
最初に白のウールと白の強撚糸。
これはポコポコとワッフルのような織りができるはず でした。
それがこれです。5羽の筬(5本で1㎝になる)を使いました。
かすかにポコポコ です。
おかしい、もっとポコポコが大きいはず。
糸の細さに比べて筬が大きかったかなと思い
筬を6羽(6本で1㎝になる)に替えてみました。
これは強撚糸を青に替えてみました。
が、前よりもっと平板な平凡なマフラーになってしまいました。
平凡どころか、強撚糸を使っているだけに、規則的に幅が狭まり、
単なる下手くそな織りになってしまいました。
ポコポコの「ポ」も見られません。
ここで、再び筬を替えて織ってみましたが、公表するのもイヤです。
糸が高価なだけに悔しいです。
私の目論見は何だったのでしょうか・・・
それでも、時間が経てばポコポコするのか・・私はまだ希望を捨てられないんですが・・・
今 織っているものの出来上がりが、どうもうまくいかないのです。
イメージしていた通りにいかない、企みが成功しない。。。
そんなときは、キッチンで包丁を振り回すか、他のことに気を紛らわすしかないのです。
ブログ友のkuraraさんのところでヒントをいただいてジェノバソースを作ろうとしています。
ベランダ栽培のバジルが伸びて伸びて花が咲き放題です。
摘んで洗って乾燥させています。
可愛いカエルが見張りです
これにオリーブオイル、松の実、ニンニク、パルメザンチーズ、塩を混ぜて
フードプロセッサーにかければ、ジュノバソースの出来上がりです。
あらっ??フードプロセッサーがない
そうだった、娘が嫁に行くとき持ち出していきました
仕方ないのでミキサーを使うことにします。
というわけで、後ほど完成して、一部は息子宅へ、一部は娘宅へおすそわけです。
次は、毎日の酷暑、出かけた先でいいものを見つけて買いました。
これらは『日本手ぬぐい』です
2年前の夏に石見銀山に行ったとき、あまりの暑さに雑貨店で日本手ぬぐいを買いました。
しかも草木染です。
すぐに袋を開けて顔の汗をぬぐったとき、その涼しさにびっくりしました。
日本手ぬぐいは汗をぬぐうだけではなく、涼しさも味わえるんだと初めて知りました。
以後、そのてぬぐいを大事に使ってきましたが、街中でお店でみつけて買いました。
これは有名なブランドの日本手ぬぐいです。
上は鮎の絵で、これは夫に、中の左はカエルちゃんと蓮の葉、これはカエル好きの娘に、
隣の蓮は私に、下の左は鳩で、温厚な娘婿へ、右はホウズキ、これも私です。
これだけ買って、6000円近くになり、ちょっとビックリしました。
衝動買いはあまりしませんが、暑いので脳ミソが変化したようです。
さぁて、織り上げて「だめだこりゃ!」と2度目を織り、「やっぱり、えーっ」、そして3度目も・・・
こんな自分に蹴りを入れたい
料理といえば、この人、ブログ友のようちゃんばあばさんです。
(勝手に友達にしちゃってごめんなさい。)
ようちゃんばあばさんの家庭料理は温かみのあるものです。
私にも作れるもの、作ってみたいものなどを勝手にプリントアウトしてテキストを作っています。
今回念願の『ようちゃんみそ』を作ってみました。
材料はようちゃんばあばさん指定の半分です。
レシピに忠実に2日がかりです。
初日
この状態で翌朝まで待ち、朝から煮詰めて完成です。
「少し柔らかくても、冷めたら硬くなる」と記されていましたので、
少し柔らかく仕上げました。
おっしゃる通り
冷めてきたら、ちょうどいい仕上げになりました。
ようちゃんばあばさんの写真を拝見しなおしてみると、
ナスやニンジンが小さすぎたかなと反省しましたが、
我が家ではこの大きさでいいのではないかと思っています。
無くなったら、また作ります
さっそくご飯にのせて食べてみましたが、おいしいですよぉ
夫もこの手のものが大好きで、喜んでいます。
料理の味を手助けもしてくれそうです。
ようちゃんばあばさん、ありがとうございます。
街に出れば、燃え尽きるんではないかと思うような気温です。
我が家は東京都でも気温が高くて有名な所です。先日など、37.8度ありましたからね。
うんざりしながらも、たまには主婦らしいことでもしようかと、
じっくり腰を落ち着けて美味しいものでも作ろうかな・・などと。うっふふ