皆さま、お元気でしょうか?
一向に収まりを見せない新型コロナウイルスの猛威には、
精神的にも参ってしまいます。
夫婦そろって肺に基礎疾患があるので、ひたすら家に閉じこもって暮らしています。
スーパーに行くのは私だけなので、私たちのどちらが感染するとしたら
私からでしょう。
マスクは一向に手に入らず、優しい友人が「手に入ったから」と送ってくれるのみで、
この先どうなるのかと不安です。
そんな中、友人からシャープが個人用にマスクを売ると聞いて
今朝はPCの前で頑張りましたが、サーバーが凍り付いたようで繋がりませんでした。
全国民的に”マスク争奪合戦”が繰り広げられたようで驚きます。
それでも季節は春を迎えていきます。
昨日、京都・丹波に住む夫の友人からタケノコが送られて来て、
昨夜はタケノコ料理を作りました。
今日も、タケノコの料理メニューを考えているところです。
また、所属している生協から新種の柑橘類を手に入れ、これがおいしかったのです。
『ゆげひょう柑』という柑橘類をご存知でしょうか。
見た目はヒョウタンのように細長い黄色いもので、お味はジューシーで
程よく締まったものでした。
(愛媛県産:無茶茶園から映像をお借りしました)
生協のHPで調べると、そもそもは台湾からきたと言われ、瀬戸内海の弓削島で
細々と残ってきたもので、地名の『弓削(ゆげ)』とひょうたんのような形から
『ゆげひょう柑』と名付けられたようです。
食べた後は「皮でマーマレードやピールを作れます」とありましたので、
さっそく作ピールを作ってみました。
ブログ友の『くりまんじゅうさん』や『ようちゃんばあばさん』の記事から影響を受けて
以前も作ったことがあり、腕に覚えもありましたが、生協の作り方を真似してみました。
① 表皮も白いワタもそのままで細く切り、ひたひたの水で3度茹でこぼし、
冷めてから絞って材料の60%のグラニュー糖と水でかき混ぜながら煮ます。
② バットに新たにグラニュー糖を敷き詰め、そこへ粗熱を取った①を並べ、
上にグラニュー糖をかけてまぶします。
そのまま冷やして冷暗所で干し、冷蔵庫で保存します。
以前は2晩水に浸けて灰汁抜きをしましたが、
今回は3度水煮することで苦みが薄らぎました。
出来上がりは仄かな苦みにグラニュー糖の甘みが合って、おいしいピールができました。
夫はこのピールが大好物で、イタリアのアマルフィに行ったときもレモンのピールを
たくさん買い付けてきました(笑)。
文旦のピールも大好きで、九州に行くと必ず買って帰るほどで、何も外国へ来てまで・・
と私は呆れたのを思い出しました。
今回もニコニコと嬉しそうな夫の顔を見ると、まぁ、良かったんじゃないでしょうか。
もうひとつ、春の訪れはベランダにもありまして、イチジクの葉が大きくなり
小さいながらも実が成ってきています。楽しみです。
猫のKUUは4歳1ヵ月になり、体重は4.005キロになりました。
ついに4キロです!
ベンガルのメスは6キロくらいと言われているので、まだ少ないですが、
避妊手術を受けているため小さいので、このくらいで落ち着いてほしいです。
顔は小さいです。小顔は美人の象徴です。
「なんでしょうか?」
「まだ眠いので、眠っていいですか?」
コロナウイルスの収束を願って。