みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

災難続き

2024-09-11 11:16:23 | 日記

とうとう9月もやって来てしまいました。

とにかく我が家は災難ばかりで嫌になっています。

8月半ばの台風は”大型”と言うことで、しかも”大風”だと言われました。

ベランダで果樹の樹木を栽培しているので樹木の背丈も大きいのです。

毎回 嵐の時は倒れたり折れたりしないように紐で縛って養生をします。

私が何かしているときに夫はその作業に取り掛かったようです。

1時間くらい経ったでしょうか、ドタンバタンと言う物音が聞こえ

行ってみると廊下に夫が倒れています。

「どうしたの?」と聞くと「足が動かない」と苦しげです。

どうやらベランダから壁伝いに歩いてきたようですが、途中で倒れたようです。

抱き起こしてみたら燃えるように体温が高いのです。

すぐに「熱中症だ」と気が付き、椅子に座らせて水を飲ませましたが、

実はそんなことではどうにもならないことを私はしていたようです。

 

熱を測ると39度ありました。すぐに布団を引いて氷枕を作り寝かせ水を飲ませ

何を思ったのか私は総合感冒薬を飲ませたのです。

そんな時は解熱剤を飲ませるべきだったのです。

2日くらいそんな状態でしたが、そこで初めて「解熱剤だわ」と気が付きました。

日曜日だったので、薬局に走ると解熱剤と言ってもいろいろあるようで、常駐している薬剤師に相談したら

「熱中症には、この解熱剤、水はOS1を飲ませてください」と言われました。

効果はてきめんでしたね。

あっという間に体温は37度台になりました。

食欲はあるので、あとはこれで良くなると思ったのですが、

ここから体温が下がりません。

そんなこんなでいるうちに、夫の病院での定期健診の日が来て、かかりつけ医に相談しました。

「熱中症はすぐにはなおらないよ。体の中に炎症が残っていて、しばらくこの解熱剤を飲むように」

と言われ飲んでいます。

が、罹病して1カ月経ちますがいまだに1日3回体温計測時に1回は37.0の時があります。

元気でいても、これを放っていると大変なことが起きるような気がします。

歳をとってくると、体力は落ちるかもしれませんが、少しでも気にならない体調で

いてほしいと思うのです。

 

そして私です。

OS1の水を買いに行こうとマンションの階段を駆け降りようとして階段から落っこちました。

右足首をひねり、コンクリート階段に右腕をついてケガをしました。

あと1段・・というところで落下したのと、日頃から筋肉トレーニングをしているので

ケガは大したことではなかったと思いますが、足首がぐるりと腫れあがり、足をつけませんでした。

ところが、家には『バンテリン』という湿布薬があり、これは絶品です!

つけなかった足が翌朝にはつけるようになったのですが、怪我はあり痛みがあります。

これも永いですね。

様子を見ながら弱い筋力トレーニングに入っているところです。

私の体はちょっとでも筋力トレーニングを休むと体の動きが衰え、痛みます。

 

5月の連休には1年以上会っていなかった息子が訪ねてきました。

余命を宣告された嫁に付きっ切りで「やっと親に会えた」と言っていましたが、

嫁は弱りながらも健気に頑張っているようで、

それ以上に感心したのは「緩和ケアの病院へ入れることは『死ね』と言っていることで、

そんなことはできない」と言う息子に感心しました。

「最後は家で看取るから」と仕事も犠牲にしている息子に「がんばれ!」としか

言えませんでした。

 

なんで災難ばかりあるのか・・

耐えることしかないのですね。

 

ただ猫のKUUだけは元気です!

私の言葉をよく理解し、甘えてニャ~ニャ~言っても「うるさいから静かにしなさい」と言うと

ジッと見つめてから静かにします。

この存在だけが私たちの癒しです。

 

寝姿2点

 


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