みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

秋の気配

2024-09-24 10:54:35 | 日記

この数日、秋の気配を感じています。

風は完全に秋なのに、陽ざしはギラギラ・・秋と夏が共演している、

そんな感じなので、夜は気持ちがいい気候でした。

そして、今日など完全に秋です。

東京地方は最高気温が22度だと言います。

天変地異というか、大雨が降り、必ず崖崩れと河川の氾濫、

これは政治の不行き届きだと思うのです。

何年土砂崩れが起きたら、森林の整備ができるのか!役所は何を考えているのか

腹立たしい限りです。

能登では地震の緊急避難仮設住宅が水浸しになっている。

こんな河川に近いところに何で仮設住宅を建てるのか、わからないのかね

と素人の私でさえ分かります。

危機意識ゼロの役人仕事には呆れます。

 

そんな訳だから、自民党の総裁選挙も呆れるような状態です。

9人の候補者が出るのは勝手ですが、なぜか小泉進次郎がトップの状況とか。

演説を聞いても、何を言ってるのか意味不明だし、”言葉あそび”のような展開は

もし、この人が日本のトップになるようなことになれば、この国の先行きは

どうなるのでしょうか?

夫に尋ねてみたら「国民に人気があるから、担いでおいて後は好きにしようと

考えている輩が多いんじゃないの?」と言います。

そりゃあそうでしょう、顔で政治は動かせません。

外国との政治はどうするんでしょうか。

頭の中は空っぽ、政治の勉強も無しでは、この人に国の先行きは

任せられません。

後の誰が総裁になってもいいけど、小泉だけは勘弁して!

こういう個人攻撃のような文は控えなければならないのかもしれませんが、

一国民の胸の内とお許しいただきましょう。

 

また、不安なことがあります。

街中での街路樹がよく倒れています。

木の下敷きになって亡くなる方もいます。

気温が暑すぎるからと言う人もいますが、

それだけではない気がします。

地面の下に根を埋めて、その上にコンクリートでびっしり固めているので

木が上にも下にも成長できないんじゃないでしょうか。

 

というのも、私が住むマンションでは木が多いのですが、大きく成長して

最近では苦しんでいる木の声が聞こえる気がします。

夫の書斎として使っている部屋から見えるクスノキは、最近葉が多く散っています。

お掃除の人が1日中掃いていますが、彼が帰った後から翌朝まで落ちる、落ちる・・

夜は落ち葉だらけのマンションのコンコースを歩くことになります。

 

断末魔のクスノキです。

そのうち、この木たちも倒木するのではないかと恐れます。

 

毎朝、私の仕事は順番が決まっていて、次々にそれをこなしますが、

先日、KUUのご飯を出すのを忘れていました。

私の血圧測定の後に『KUUのご飯』なのですが、朝の一番最後の仕事・自分たちの

食事の支度に取り掛かろうとしていたら、

KUUが夫に「にゃッ、にゃッ、にゃッ」と何やら訴えるような声で言っています。

そこで初めて私が『KUUのご飯』を忘れていたことに気が付きました。

「ごめんねェ」と謝って"ご飯出し”をしました。

私に言わないところが、ちょっと寂しかったですが、忙しそうにしている私に

言い難かったのかなと、そんなKUUに、またまた可愛さが増しました。

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災難続き

2024-09-11 11:16:23 | 日記

とうとう9月もやって来てしまいました。

とにかく我が家は災難ばかりで嫌になっています。

8月半ばの台風は”大型”と言うことで、しかも”大風”だと言われました。

ベランダで果樹の樹木を栽培しているので樹木の背丈も大きいのです。

毎回 嵐の時は倒れたり折れたりしないように紐で縛って養生をします。

私が何かしているときに夫はその作業に取り掛かったようです。

1時間くらい経ったでしょうか、ドタンバタンと言う物音が聞こえ

行ってみると廊下に夫が倒れています。

「どうしたの?」と聞くと「足が動かない」と苦しげです。

どうやらベランダから壁伝いに歩いてきたようですが、途中で倒れたようです。

抱き起こしてみたら燃えるように体温が高いのです。

すぐに「熱中症だ」と気が付き、椅子に座らせて水を飲ませましたが、

実はそんなことではどうにもならないことを私はしていたようです。

 

熱を測ると39度ありました。すぐに布団を引いて氷枕を作り寝かせ水を飲ませ

何を思ったのか私は総合感冒薬を飲ませたのです。

そんな時は解熱剤を飲ませるべきだったのです。

2日くらいそんな状態でしたが、そこで初めて「解熱剤だわ」と気が付きました。

日曜日だったので、薬局に走ると解熱剤と言ってもいろいろあるようで、常駐している薬剤師に相談したら

「熱中症には、この解熱剤、水はOS1を飲ませてください」と言われました。

効果はてきめんでしたね。

あっという間に体温は37度台になりました。

食欲はあるので、あとはこれで良くなると思ったのですが、

ここから体温が下がりません。

そんなこんなでいるうちに、夫の病院での定期健診の日が来て、かかりつけ医に相談しました。

「熱中症はすぐにはなおらないよ。体の中に炎症が残っていて、しばらくこの解熱剤を飲むように」

と言われ飲んでいます。

が、罹病して1カ月経ちますがいまだに1日3回体温計測時に1回は37.0の時があります。

元気でいても、これを放っていると大変なことが起きるような気がします。

歳をとってくると、体力は落ちるかもしれませんが、少しでも気にならない体調で

いてほしいと思うのです。

 

そして私です。

OS1の水を買いに行こうとマンションの階段を駆け降りようとして階段から落っこちました。

右足首をひねり、コンクリート階段に右腕をついてケガをしました。

あと1段・・というところで落下したのと、日頃から筋肉トレーニングをしているので

ケガは大したことではなかったと思いますが、足首がぐるりと腫れあがり、足をつけませんでした。

ところが、家には『バンテリン』という湿布薬があり、これは絶品です!

つけなかった足が翌朝にはつけるようになったのですが、怪我はあり痛みがあります。

これも永いですね。

様子を見ながら弱い筋力トレーニングに入っているところです。

私の体はちょっとでも筋力トレーニングを休むと体の動きが衰え、痛みます。

 

5月の連休には1年以上会っていなかった息子が訪ねてきました。

余命を宣告された嫁に付きっ切りで「やっと親に会えた」と言っていましたが、

嫁は弱りながらも健気に頑張っているようで、

それ以上に感心したのは「緩和ケアの病院へ入れることは『死ね』と言っていることで、

そんなことはできない」と言う息子に感心しました。

「最後は家で看取るから」と仕事も犠牲にしている息子に「がんばれ!」としか

言えませんでした。

 

なんで災難ばかりあるのか・・

耐えることしかないのですね。

 

ただ猫のKUUだけは元気です!

私の言葉をよく理解し、甘えてニャ~ニャ~言っても「うるさいから静かにしなさい」と言うと

ジッと見つめてから静かにします。

この存在だけが私たちの癒しです。

 

寝姿2点

 

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