黙って見てりゃ呆れる

竹島と尖閣諸島の“出来事”について呆れるばかりです。
かねてから他国の国旗を破いたり焼いたりをすることが
どういうことか考えてみたらどうなのか、と思っています。
自分の国の国旗を同じようにされたらどんな反応をするのか
見てみたい気がしていましたが、どの国も彼の国たちに
そんなことはしないので、
見ることは出来ません。

古い歴史を紐解いたらどういうことなのか、誰でも解かることです。
しかし、そう言いいながら、何の対処もしてこなかった自民党の責任は
重いものがあると思うのです。

同じ土俵に立つことはなく、そのままにしておいたら、
世界の笑いものになるのはどの国か一目瞭然です。

隣国は日本のTVドラマや音楽は禁止です。
なのに、安く買ってこられるのか、日本では毎日TVドラマが満載です。
日本に来る芸能人達は巧みに日本語を操り、笑顔を振りまきつつも、
自国では日本の悪口を言っているのは摩訶不思議な出来事です。
そんな状況を知ってか知らずか、
おカアさんたちは熱く追っかけをし、新大久保もにぎわっている様子。
まったく日本人というのはアホなのか、心が広いのか・・・

オリンピックのTV観戦

仕事もあるので明け方のTV観戦などできず、
もっぱら朝のニュースで知るのみなんですが、
ほとんど冷めています。

そんな私も楽しみにしていたのが、トラック競技のボルト選手です。
スタートのフライングで自信をなくしたときもあったようですが、
今回、そんなことがあったのというくらい、
すんばらしい走りで　金メダルを総なめ、圧巻でした。お見事

滑稽だったのはボクシングの清水選手の判定が翻ったときでした。
圧倒的に清水選手が優勢なのに、レフリーは相手の選手の手を揚げる・・・
ダウンしているのに清水選手を盗み見ながら相手の選手に「立ち上がれ」
という仕草で、呆れるより笑ってしまいました。
ゴングが鳴って「これでもか」というぐらいボコボコにやられ、
フラフラの選手の手を揚げるレフリーとガックリ来る清水選手、
ひどいもんでした。
清水選手の勝ちになって、ホントに良かったです。
清水選手は銅メダルを獲り「思い出深いオリンピックでした」という感想でしたが、
そりゃぁ、あんな審判じゃ、メダル獲ったより思い出深いでしょうが。

あとは吉田選手のレスリング。
プレッシャーに押しつぶされてメダルは無理だろうと言われていましたが、
見事でした
各国に研究され尽くされていても、それを弾き飛ばすほどの練習量と、
最後はそれを自信とする強い精神力に感心しました。

今回、日本の男はだめだなぁという感想です。
練習とか力とか、普段の力が出せればいいのですが、
いざという時、力を出し切れないのは精神力でしょう。
今の日本の女の底力をここでも見た想いです。
女は強い