楽しみにしているコーカサス旅行には さまざまな準備が必要です。
まず、アゼルバイジャンに行くには査証が必要です。これ有料です。
停電のことが多々あり、懐中電灯を必要とします。持ってるけど電池補充。
ホテルにはドライヤーがないところがある、ということでミニ・ドライヤーの準備。
それには変圧器が必要。7689円しました
安いものもありましたが、こんな時にケチると、使い物にならないことがあるのです。
昨年、スコットランドに行ったとき、B&Bに泊まったら、ほとんどのところに
ドライヤーの設備がなく、準備して行った義妹に借りるのに部屋を行ったり来たりで
面倒でした。
それに夏にはアイルランドのトレッキングツアーに参加しようと思っているので、
その時もドライヤーの準備が必要だと思うのです。
「変圧器の売り場は何階ですか?」の問いにレジの方が
「外国で使われるのでしたら、外国用のドライヤーがあります」と言うのです。
私「でも夫がシェーバーにも使いたいと言うので」
係員「シェーバーはどこの製品ですか?」
私「BRAWNです」
係員「ドイツ製なので240Vまでの国で、そのまま使えます」
って、知っていました?? 知らなかったです。
無知なんだわ。。。
でも、デジカメの充電もしたいので、やっぱり変圧器を持って行きたい。
なので、変圧器を買いました。
そして、夫が「シェーバーの替え刃がいる」と言う。これが6102円也!
なんだかんだの物入りに加えて、家の中でも事件が起きました。
1週間前にマンション全体で春の排水管高速水清掃がありました。
終わってから洗面所シンクの下の扉を開けると、水がうっすらと残っていました。
清掃の跡だと思っていたのですが、今までこんなことがなかったので、
心に引っかかりながら日を過ごし、今朝 何気に覗いたら微量の水漏れを
発見しました!
ワックス剤のビンを入れていた箱がびしょ濡れになっていたのです。
1週間チビチビと漏れていたのだと思います。洗剤の袋なども底が濡れていました。
「わぁ大変だ」と思って2度ほど来てくれた水道工事屋さんに電話をしながら
「今日は日曜日じゃないか!」と自分で驚く始末です。
ところが水道屋さんてありがたいものですねぇ。
日曜の朝8時から電話に出てくれました。
事態を説明すると、午後には来てくださるとか。
以前は夜10時過ぎにキッチンの水漏れを見つけて水道局に電話をしたこともあります。
そのときの水道局のアドバイスは的確で今でも感謝しています。
曰く「今テレビで宣伝の業者に電話しないように。高額になります。
水道局の指定する業者に連絡するように。
頼むときは見積もりをしっかり聞いてからにすること。」
そして現れたのが今日お願いした水道工事屋さんです。
深夜にもかかわらず、適度の価格でてきぱきと診断の上、工事を終えました。
以後、パッキンの取り換えもお願いしたこともあります。
今日は私が ↑ の買い物を済ませて急ぎ帰ったら、すでに診断して工事の段取りも
決まっていました。
夫が「妻が大将ですから」と譲ってくれて、私も打ち合わせに参加して
明日午後には洗面所は使えるようになるようです。
想定外の出費です。
診断では高速水の清掃業者のミスだということです。
排水パイプがねじれていたそうです。それ以前にはないことでしたから、
これは理事会を通して賠償を求めるつもりです。
すっかり疲れた日曜日ですが、自分用にマフラーを織り始めて指が限界です。
明日午前中は整形外科に助けてもらいに行きます。