みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

梅雨真っ最中の出来事

2020-06-22 16:05:02 | 日記

梅雨真っ最中です

♪♪雨が降ります 雨が降るぅぅ

と歌いたくなるような日です。

この時期に大事な我が家の行事があります。

それは梅干しの漬けこみです。

今年はコロナウイルスの流行で、利用している生協が満足に商品を供給しなくなり

紀州の南高梅が手に入りづらくなりました。

私が利用している生協は(他もそうかもしれませんが)、

「”Stay Home”で入会者が多くなり、商品を十分に配達できなくなった。

センターのキャパが追いつかない」などと言っていますが、

”生協の意義”をどう考えているのか、最高幹部にお尋ねしたいものです。

コロナが収束したら会員は減るのか?そうして元に戻れるのか?

いい加減な話です。 もうどうでもよくなってきました。

というわけで、いつも1キロ×5=5キロ購入している南高梅が”一人一品”となり1キロ、

それでは困るのです。

そこで夫がベランダ栽培で買っている樹木の業者に聞くと「手に入れる」と

頼もしい答えが返ってきて、昨日やっと漬け込みに入りました。

あとはカビが生えないように見守るだけです。

 

政府が推奨している『新型コロナウイルス接触確認アプリ』を21日に入れました。

夫、息子一家、娘夫婦、など我が家一族もスマホに入れたのですが、

今朝のNHKニュースを見ると、このアプリは何の利点もないようです。

感染した人と接触したことがわかっても、検査の機関を紹介してくれるわけでもなく、

ただ「感染したかもしれない」という怯えを知るだけです。

相変わらずの役立たずの役人仕事で、内容が空っぽだけではなく、自分たちも

空っぽです。

この国に住んでいると、どうでもよくなる話ばかりで希望も何もありません。

 

家にいると、テレビの音楽番組を見て楽しもうかと思いました。

先日HNKBS103で『玉置浩二ショー2』という再放映の番組があり、楽しみました。

前週は『1』というのがあり、次の土曜日には『3』というのがあるので、

これはシリーズものなんでしょう。

玉置浩二さんの声と音楽性はむかしから好きでした。

今回は家での取材もあり、面白いことを言っていました。

「マンションに住んでいるんだけど、この間、セミが死んでひっくり返っていて、

上に放り上げたら、ヤツはすごいスピードで飛んで行ったんだよ。ビックリしたよ。

それを見たら、俺もこのまま歳取ったままではいられない、がんばろうって思った」

と、玉置さんらしくて面白いなと笑いました。

 

私は2年前重症の腱鞘炎になり、医師から織り機に向かうことを止められました。

治療しながら休んできて、最近やっと「織れそう」「織りたい」という気持ちに

なってきています。

Instagram でつながっている織りや染めの仲間たちの作品のアップを見ると

「このまま終われない」という気持ちになってきています。

 

 の情報

我が家の娘KUUは6月20日に4歳3か月になりました。

この日は特別の日です。

なぜかというと、6月は5種混合ワクチンを打つ日だからです。

2016年3月20日に生まれ、5月20日に最初のワクチンを打ちました。

2016年6月20日に我が家に来て、翌21日に2回目のワクチンを打ち、

これで最初のワクチンは終了で、そこから毎年1回接種するようになります。

5種混合ワクチンというのは、①猫ウイルス性鼻気管炎、②猫カリシウイルス感染症

③猫汎白血球減少症、④猫白血病ウイルス感染症、⑤猫クラミジア感染症

の感染を防ぐワクチンです。

この病気を防ぐはずのワクチンを3年打ち続けた場合に、危険なことが起こることが

わかったらしいのです。

KUUも3年目の昨年は打った後に医師から、「今夜は気を付けるように」と言われました。

確かに、しおれてすっかり元気をなくしたKUUに「明日は死んでいるかも」と

私は心配で夜も寝られませんでした。

今年は医師のほうから、最後のふたつの薬は止めて3種混合にしたらどうかと

勧められました。

家の中にいるのですから、他の猫からうつされることもないでしょう。

それでも、元気のないKUUです。

家に帰ってから少し落ち着いたKUUをパチリです。

 

 

明日から、また走って跳んで遊ぼうね。

 

 

 

 

 

 

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千鳥格子にこだわって

2020-06-15 11:36:53 | 日記

6月に入っても新型コロナウイルスが終息する気配もなく、

毎日感染者数が発表されています。

ほとんどが夜の街の辺りのお話のようですが、日常に漂っているのかと思うと

無関係ではいられません。

夏にスイス旅行を企画して楽しみにしていましたが、あえなく中止となりました。

7月なのに・・・と思いますし、各国の出入りも制限解除となりましたが、

それは止むおえない事情や経済復活のためだけに限られ、観光旅行などは

まだまだダメなようです。

来年もあやしいようで、せめて元気で生きていて、この計画が実現するまでは

あの世へ旅立てません。

 

というわけで、私のできることと言えば、織り機に向かうことしかなく、

ちょぼちょぼとですが、作品を織り上げました。

 

このとこ千鳥格子にこだわっていますが、今回で終わりにして、作品アップします。

千鳥格子のマフラー(180×30 房丈18センチ)

しなやかでなめらかなシルクの糸です。

 

織り目アップ  70羽、つまり1cmに7本のたて糸です。

 

4枚綜絖で織りました

 

自分で言うのもナンですが、これは上質なものです。

巻くと豪華な感じが体を覆い、気分が高揚します。

さて、次の作品へ進みます。

 

KUUの情報

弟子のKUUは作品作成中は織り機の足元で過ごしています。

途中 居眠りしていたようですが(笑)

 

京都の宇治から送ってきた新茶の箱が気に入ったようで、小さい箱なのに

無理やり入り込んでいます。

 

KUU「寝ようっかな。新茶の香りは気持ちいいんだもん」

このまま送っちゃうよ! 捨て猫にされちゃうよ!

気持ちは睡魔に誘われているようです。

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6月に入って

2020-06-02 16:17:26 | 日記

5月いっぱいで新型コロナウイルスが落ち着き、6月からは正常な生活に

戻れるとは思っていませんでしたが、時間だけが過ぎて、なんら事態は

変わっていないように思います。

ですが、私の中では「6月になったら・・」という気持ちが広がり、

心弾むものがありました。

外に出たら電車は混んでいるし、マスク無しでは外出できない、

お店に行ったら体温を測られてから入店を許可される事態には

心が沈んでいきます。

 

ベランダではこの事態に関係なくバラが美しく咲いています。

朝起きるとまた一つ、また一つ と咲いています。

薄ピンクの花は色が変化していきます。それが美しいです。

大きな変化ではなく、密やかに色が変わっていく・・・

こんなふうに美しく生きていきたいものです。

 

 

通っているスポーツジムから「6月から営業します」というメールが来ましたが

スタジオ内ではマスクをして人数制限をし、ロッカーの使用は台数を制限すると言われては

まだ行けないな と思っています。

大手のジムであっても存在もかかっているでしょうから、この措置は解りますが、

これで感染でもしたら割に合いません。

 

それでも私は「6月になったら・・」という気持ちでいたのは

どうも納得いかない iPone の機種変をするのだと決めていたからです。

今まで iPhone 8を使っていましたが、これに替える時ショップスタッフから

「動画を撮りますか?YouTube 聴きますか?」と尋ねられて「いいえ」と

応えたのを覚えていて、動画も撮らず、YouTube も聴かずにいました。

でも、それから生活状況が変わり、猫の可愛い動画も撮りたいし、

YouTube も聴きたくなりました。

最初の尋ねられ方から、おそらく容量が少ないのではないかと勝手に

思っていたし、へビ―ユーザーでもないのに、1日に3度の充電をしなければ

ならない状態にストレスが溜まっていたのです。

 

でもショップで見てもらったら、容量はずいぶん足りていることが解りました。

それでも、新型を求める気持ちは止まず、ついに iPhone11 を手に入れました

容量も倍のものにして、これでいろいろできると、今はワクワクしています。

これで3台目の iPhone になります。

充電も今の iPhone の中で一番耐久性があるようです。

3台目ともなると、設定もお手のもので、さっさと済ませて

あとは新しくなったカメラ機能を確かめようとしているところです。

 

このところはいろいろありました。

まず、4月半ばの人間ドックが5月に移行され、その後 全面的に中止を

通達され、今はいつになるのか見当が付かないのです。

残念なことは7月末のオリンピック時期に煩くなる国内を出て

スイス旅行をしようと計画していたのが、遂に先日「中止」の

連絡が来てしまったことです。

それについてはこちらから言い出せば「申込金が戻って来ないだろう」と

沈黙していたら、ついに旅行社から「諦めました」と連絡が来て

無事に申込金20万円が戻ってきました。

来年 命があって元気でいれば、行けるでしょう。

ドイツもスイスもオーストリアも国境は開きましたが、

観光旅行については、一番最後の関門ということで、来年に期待します。

 

織り機に向かうことは大事を取って2時間しか作業しないと決め、

遅々と進んでいます。

 

そんなときに自衛隊のブルーインパルスの編成飛行は、心穏やかになりました。

「他のことにお金を使え」「東京だけなぜなんだ」等々 批判もあったようですが、

平和なことに自衛隊の活動が使われることはいいことです。

発進地が近いので裏側のベランダから発進したばかりのブルーインパルスを見て、

家の中を走って反対側のベランダから反転する6機のスモークを何度も見上げました。

各病院では屋上で医療従事者たちが「ありがとう!」と叫んだようで、

意義はあったのではないでしょうか?

息子からはテレワーク中に空からの飛行音を聞いて、外に出て空を見上げたら

ブルーインパルスが飛行しており、胸がいっぱいになったという感激屋の息子らしい

感想が聞けました。

 

今日の東京都は昨日から会社が始まったところも多く、電車が混むような状況だからか

感染者がどっと増えました。

1日も早く、平穏な日常が戻ってきますように。。。

 

 

 

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