みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

KUUが5歳になりました

2021-03-20 11:27:50 | 日記

今日はKUUの誕生日です。5歳になりました。

アニコム損保株式会社からいただいたカードです。

今朝はメールもいただき、「5歳の毎日が幸せでありますように」と書かれていました。

KUUも一緒に暮らす私たちも幸せでいられますように。

 

相変わらずのピンボケです。最近は『ピンボケ・カメラマン』と呼ばれています。

こんな優しい顔をしながら、大変なお転婆です。

「ニャァン、ニャン」と要求しながら、なんだかわからない要求を放置していると

足首にガブリと噛みつきます。

それでも、噛みつきを叱るので最近は少なくなりましたが、私にだけ噛みつくのは理由があるのでは?

叱られ方も夫が叱ってもちっとも効かず、私が叱るとすぐに聞きます。

『怖いけど大好きなおかあちゃま』ですね、きっと。

だって、ご飯をくれるのも、大好きなブラッングも、遊んでくれるのも、全部私の仕事ですから。

抱っこも、私にだけは許してくれます。でも、すぐ「離してよ」と振りほどかれますが。。。

 

5歳の体重は4.0キロ、先月より0.1キロ減りました。

最近食が細くなっています。

2体あるキャットタワーを跳び回り、家中を走り回り、元気そのものです。

 

3月からマンションの大修繕が始まり、この1週間は全体に足場を組みました。

オジさんたちが足場を歩き回るので、KUUはさぞかしビックリするかと思いきや、興味津々で

ガラスから覗いています。

これから本格的な工事に入るので、あまり刺激を受けないように暮らさせるつもりです。

今日は工事がお休みなので、KUUもノンビリしています。

 

 

さて、私は3月1日から左手首の靭帯損傷で通院中です。

8日からは理学療法も取り入れられています。

晴れた日も雨の日も風の日も、毎日通院です。

いつ「治療は終わりましたよ」と言われるのか・・最近は疲れてきました。

 

テレビを観ていると、非常事態宣言下でも街中には人が溢れかえり、人々は何を考えているのか。

宣言があろうか、なかろうが、関係ないようです。

「不要不急の外出を控えて」と言われて、病院以外は出かけることもない生活をしている私には

こんな不埒な輩はコロナで死んでしまったらどうなのかと思います。(不謹慎なのは承知です)

私は早くワクチンを打ってほしいと思います。

あと何年生きられるのか分かりませんが、この状況ではコロナが収束するとは思えず、

いまの情勢と共に生きていくことを考えなければならないと思っています。

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震災

2021-03-11 15:54:47 | 日記

10年前

織りが一段落して「さて、少し休んでお茶でもしようかな」と

リビングに来たところで家が突然大きく揺れました。

慌ててテレビを点けると、『地震速報』が出て、

「テレビを消さないでください。情報をテレビで観てください」というアナウンスです。

私は薄いテレビが倒れないように必死に押さえ、夫はキッチンに走って食器棚を押さえました。

「テレビが壊れたら大変、情報が入らなくなる」とテレビを押さえながらリビングに造り付けの食器棚を

何気に見たら食器がそれぞれ踊っていました。

終わらない大揺れに私は「あなた、もうダメよ。崩れるわ」と泣きそうになっていました。

やっと終わった揺れに、まず家の各部屋を確認しに行きましたが、

あの重い織り機が部屋の真ん中まで移動して、糸の棚が倒れ、本箱が倒れて本がバラバラ、

CD棚も崩壊していました。

娘の部屋はデスクが移動してPCが放り出され、本で足の踏み場もありませんでした。

リビングも重い本箱が移動し、60キロあると言われている大理石のテーブルが5センチほど移動していたのです。

テレビでは東北の被災地が出ていましたが、その時は私たちのことで精いっぱいで目から飛んでいきました。

「子供たちはどうしているのか・・」という心配がありました。

息子は金沢に単身赴任中、留守宅はどうなったのか、嫁は孫は?

そして仕事で出ている娘はどうなっているのか。

幸いなことに、息子はIP電話で連絡を寄越し、嫁も孫も無事だと確認でき、娘(彼には妹)に

IP電話を頼んだら、「家に向かって歩いている」と知らされました。

 

後で聞いたら、娘は帰ろうと思ったら目の前でJRのシャッターが降り、コミュニティバスに乗って

少しでも家に近づこうとしたとか。

驚いたのは歩くと決めた時、「体力がいる」とコンビニでチョコレートを買い、都内の地図も買ったとか。

「この娘のどこにそんな知恵があったのか」と感心したり驚いたりしました。

歩きながら「家も無くなり、両親も死んでしまったんじゃないか」と涙が止まらなかったそうです。

そこへ兄からのIP電話が来て、ひとまず安心して歩いたそうです。

途中で電話も通じて夫と区役所の前で会うことがきまり、家に帰ったのは日付が変わっていました。

なんと7時間も歩いたのです。

歩いている道ではケーキ屋さんが「どうぞ食べてください」ケーキをと出してくれたり、

飲み物を出してくれたお店もあったといいます。

娘には人に感謝できることって、そうそう経験もなく、親としてありがたく思います。

そんな私たちの3月11日でした。

 

当時、石原都知事が「これは天罰だ」と言って顰蹙を買いましたが、私は別の見方をしています。

後先考えることもなく土地の開発を進め、埋め立ててまで家を建てている、そんな自然の怖さを

石原都知事は言ったのだと思います。

また、JRの素早い運転中止にも都民の批判が出ましたが、後でJRが都知事に謝りに行く場面を

テレビで観ましたが、都知事が「僕に謝ったってしょうがないでしょう。都民に謝りなさいよ」

と言っている姿に溜飲が下がりました。

なにかと悪評があった知事でしたが、正しいことは言っている人だと思っています。

 

今日のテレビで10年前の映像を詳しく撮っている人の話が出ていました。

「昔、大津波がきた、と言う話を聞いたことがあるけど、誰もどんなものだったのか知らない。

こうやって映像で残しておくと、いつか参考になる」と仰っていました。

そうなのです。

海近くの土地には「これより前に家を建てるな」という石碑が建っていました。

それを守っていれば、10年前のような大きな被害は出ず、少ない被害で済んだのかもしれないのです。

先人の言うことを守ろうではありませんか!

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3月はケガで散々な始まり

2021-03-04 15:35:49 | 日記

2月28日、スポーツジムに行きました。

2月からは週5回もジムへ通うという充実した日々を送っていたのですが、

2月最終の日に、筋トレプログラムの最中に転倒して手首を怪我してしまいました。

 

私の通っているスポーツジムはMOSSAというアメリカのグループフィットネスを

導入していて、楽しく筋力トレーニングをしています。

中でもFightとというプログラムはボクシング、ヌエタイ、空手という格闘技を集めているプログラムで

心肺機能を強化するもので、今年になってから参加した私は、すっかりその魅力にとりつかれています。

2か月ごとに新曲で新プログラムが発表され、28日は3月からの新プログラム発表の日でした。

よほど張り切っていたのか、その大事な日にキャリオカというステップで移動している途中で

もたつく隣りの男性と激突し、大きな音を立てて転倒してしまった私は左手で体を支えたようです。

無様に転がった私は痛さと恥ずかしさで狼狽しました。

インストラクターの「大丈夫ですか?」の声に「大丈夫です」と小声で応えましたが、

あまりの痛さに息もできないほどでした。

 

帰りに薬局に寄り、湿布薬を買って家で手当てをしましたが、その夜、激痛で眠れませんでした。

朝になるのを待って整形外科クリニックに行き、レントゲンを撮られましたが、

Dr.の「うーん、これでは判定できないな。MRIを撮りましょう」ということになり、

翌日、検査機関でMRI。結果、「骨折は免れたけど、靭帯が激しく傷ついているよ」

ということで、『全治1カ月の怪我』と判定されました。

しばらく湿布で様子を見て、やがて理学療法に移行していくようです。

 

季節も良くなり、空気がおいしい季節になるというのに、この始末にガックリと落ち込んでいます。

ガッチリと固められた左手首を肩から吊り、、もう4日目だというのに痛みは取れません。

情けないですねぇ。

ジムへは結果報告をして3月の1ヵ月の休会を申し出ています。

しかしながら、このジムは5月で閉鎖するというので、1ヵ月も休むという事態がとても寂しいです。

 

このプログラムは私のような年齢のものには無理だったのでしょうか。

年相応に『健康体操』のようなものをしていればいいのでしょうが、私は筋トレのような

激しい動きが好きなのです。

つまり、身体は若さ溢れている、と申しましょうか・・ファッハッハ

バーベルを上げるというトレーニングもしていますが、この手が治ってももう無理なんじゃないか・・

そんな風にも思っています。

寂しい。。。

 

季節も良くなってきて、春の染色も始めようかと思っていた矢先のこと、

染料を染み込ませた糸の重さに手は耐えられませんし、片手で織りはできません。

毎日は読書とテレビで過ごしています。

家事も夫に助けられています。

コロナも大変ですが、身近のことで苦しんでいる私です。

 

 KUUの情報。

元気です。元気過ぎます。飛び跳ねています。ベンガルだからしょうがありません。

物分かりが良く、駄々をこねることはありません。

今日もおやつを食べて、キッチンで用事をしている私に「もっとちょうだい!」と

手を延ばしてきたので、「おしまいよ」と言うと、手を引っ込めて引き揚げて行きました。

美猫の上にお利巧チャンなんです。

 

でも、3月から、KUUにも災難がやって来ます。

住んでいるマンションが3月~7月まで大改修します。

来週からは外壁に足場を組まれ、すだれ(?)で囲まれます。

先代ネコのシャムネコのロミオちゃんは大改修の時、すだれ(?)に囲まれた生活に

ストレスを感じて全身湿疹ができたのですから。

毎日ベランダから外を眺めることを楽しみにしているKUUは大丈夫でしょうか?

そんなことが起こるとは知らない本日のKUUです。

 

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