地震が来る？！

TVを観ていると、地震の専門家と称するいろんな人たちが、
ここ数年の間に大きな地震が来るのは70％、とか　富士山の噴火も考えなければ、とか
いろいろ言っているようです。
そのくせ、翌日には「70％というのは忘れてくれていい。でも、近々来るのは
間違いないので、その心積もりで」みたいなことを言うのです。

これほどいい加減なことってないと思います。
『心積もり』ってナンでしょうか

私の夫は、地形とか火山地帯について詳しい人なんですが、
嗤っております。
彼曰く「地震学と考古学は根拠もない夢みたいな学問だ」そうです。
なので「大きなお金を使って研究するのは無駄使い」なんだそうです。

実際、富士山でも噴火するようなことがあったら、何も出来ません。
ただただ自然の脅威にひれ伏すのみです。
何事もなければいいなぁと思って暮らすしかないのでは

しかし、原発は別です。
国会議員や当該役所の官僚には、その時に備えてもらいたいのです。
東北だって、津波や地震だけだったら、もっと早く復興しています。
人間が開発した、しかも何か起きても手に負えないシロモノだけには
対策を立ててもらいたいと願っています。

力が湧かなくって

ふと気がつくと、間もなく2月になろうとしているんです。
年があけてから、なんだか力が湧かずにボーっとしている間に、
もうこんなに・・・
参っちゃうなぁ
織りの教室には「あらら」と何となく出かけ、終わっても達成感もなく・・・
困ったモンです・・・

2012年 箱根駅伝

例年のごとく、元旦は一族集合で、良く働きました。

２、３日は夫が観ているので、箱根駅伝のTV中継を観ました。
東洋大学の強さは目を見張るものがありましたが、言いたいことがあります。
無くなっていた「監督車」が、この数年に復活していることです。
走っている選手の後ろから「はい、辛抱辛抱」などと叱咤激励するなど
批判が大きくて止めたはずが、いつの間にかなし崩しで復活している・・・
どういうことなんでしょうか
たかだか23キロぐらいの走りを選手の判断でできないものでしょうか
しかも、給水までして・・・
こんな調子だから、日本は走ることに諸外国から遅れをとっているのです・
駅伝の走りは、長距離走選手を殺すものだと思います。
20キロぐらいの走りで、バッタリ倒れる持久力しか持てないことで
どうするんでしょうか。
大学までは駅伝で活躍しても、社会に出れば、萎んでいく選手がほとんどです。
“山の神”と言われる東洋大の選手が、社会人スポーツ界で、どうなっていくのか、
見ていますからね。