今日、かかりつけ医にお願いしていた新型コロナワクチンの接種を終了しました。
2回目は3週間後です。
何だかホッとしている私ですが、夫とはかかりつけ医が違うので、彼は6月初旬が第1回で、
なんとなく嫉妬の眼差しで見られているようです(笑)。
早く接種されたほうがいいとは限らないのですが、夫には羨ましいようで、
「何だか明るいね」と私を見ては嫌味を言います。困った人です。
私は4月5日に(忘れもしない日です)、高血圧と頭痛・吐き気で救急搬送され、
そこから、高血圧の治療を受けるべく、近所に開業したばかりの循環器内科クリニックを
受診しました。
私は医師と患者には相性があるように思っていますが、病気をしたことがない私にはかかりつけ医がなく、
インフルエンザ予防ワクチンを打つ時だけ近所の内科医に行きます。
その医師は私から見ると叱られてばかりで怖い人でした。できれば関わりたくない人なのです。
ところが高血圧で訪れた開業したばかりの循環器内科クリニックの医師は見るからに紳士で
優しく接してくれる人でした。
2021年は救急搬送されたり、手首の靭帯を損傷したり、骨盤打撲と脚の付け根の捻挫など
悪いことばかりが襲ってくる年だと思いましたが、
救急搬送から始まった高血圧の治療で信頼できる医師と巡り合い、これはこれで良かった出来事の年だと
思うようになっています。
「高血圧でもワクチンを受けられますか?」と尋ねる私に「受けますか?それじゃ僕のところで打ちましょう」
と言ってくださって、4月からワクチンを受けられることは決まっていました。
新しいクリニックだからか、区の『ワクチン接種可能の開業医』一覧には載っていないクリニックなのも
私にはラッキーでした。
今日はワクチン注射とひと月1回の診察日で先生はてんてこ舞いで、おまけに私の血圧も上がり気味でしたが、
「こんな日もありますよ」と穏やかに笑っていらっしゃいました。
マンション大改修で敷地内に移動していたイチジクの大木やシークワーサーの木がベランダに戻ってきました。
改修が始まった時に、一気に無くなった木々に驚いてベランダの端ばかりを歩いていた猫のKUUは
やがて広々としたベランダで転がったり走ったりして遊ぶようになりました。
昨日、工事の若い方に運んでもらって木が戻ってきたら、逆に驚いてガラス越しに恐々見ていたのですが、
今日はやっと自然の木々に寛いでいる姿を見せてくれました。
ソッとガラス越しにレンズを向けましたが、見つかってしまいました。