個展作品 続々・・・

来年2月に第6回目の個展を開きます。
昨年10月に5回目の個展を開いてから間もないのですが、
いつも隔年10月に開いていたのを今回は2月にするので、
あまり日にちが経っていないため、準備に焦っておりましたが、
このたび、大物を全て終えて、いよいよ額モノにかかります。
実はこれからが本番なのです。

額モノ４作品のひとつはタイトルとなる作品なのです。
数日前からdrawingという作業にかかっていて、
本日、水彩画で仕上げました。
今まで色付けなどしなかったのですが、今回ばかりは色の付いた絵でしか
織り上げられないと思って、初めて水彩画で描きました。
絵織りは技術だけではなく色も工夫がいるので大変なのです。

が、これが私のライフワークですから・・・

嘆かわしい相撲の取り口

昨日の大相撲を観て驚きました。
日馬富士が高安を往復ビンタして高安が失神状態になったのですから。
この“張り手”という技は禁止されているものではありませんが、
褒められた技ではありません。
まして大関で今や横綱になろうとしている関取が出す技ではありませんよ
ちょっと前までは大関でこんなことをする関取などいませんでした。
でも今は横綱の白鵬でも毎日“張り手”をしています。
恥ずべきことなんです

これは朝青龍以来で、恥ずかしげもなく「勝ちゃいいんだろ」
とばかりに“張り手”を出す。なんとかならないもんでしょうかね。
相撲協会もなんとか言わないんでしょうか
TVの解説者も日馬富士の相撲を「磐石ですねぇ」なんて褒めてました
最初に張り手を出したほうが相手をクラクラさせて勝つだなんて、
こんな相撲で横綱になり、横綱になってもこの手で勝つなんて許せません

六本木で

昨日は祭日で世間的にはお休みだったようですが、
カルチュアスクールは関係なく、受け持っている講座にご出勤でした。
朝から口も足も腰も疲れたんですが、娘の誕生日を祝う会を
六本木7丁目の『ひな一』
http://www.hina-ichi.com
で開くことになっていたので夜は六本木へ出かけました。
ここは2度目で、カウンターで目の前のネタを選んで焼いてもらって食べるのが
嬉しいんですが、昨日は娘のバースデーパーティーだったので
個室を予約しました。
比内鶏の料理を堪能しました。
それに日本酒の種類が多くて　スタッフに意見を聞きながらいろいろ飲みました。
鶏料理が好きな人、日本酒が好きな人にお薦めのお店です。

プライドを持たねば

中国政府が日本に対して対抗意識を燃やしているようです。
尖閣諸島の国有化を日本政府が示してからのようですが、
種々の行事の参加を拒み、観光も停止するとか、果ては
「経済制裁をすれば打撃を受けるだろう」と中国政府高官が言っています。

こういうことを言われると、中国に土下座しっぱなしの経済界は　
すぐに政府に“泣きを入れる”と踏んでのことでしょう。
でも、ここで、どんなに経済的に打撃を受けても、経済界はシャンとして
もらいたいものです。
儲かる、損する　ということ以上に大事なことはあるのです。
凛としてプライドを掲げなければなりません。
しかし、これが日本には苦手なことなのですね。
目先の利益に惑わされて、簡単に土下座してしまう・・・
情けない・・・

報道官は「中国人民の民族意識を傷つけた」と高らかに言いますが、
国旗をもぎ取られたり、「小日本」と叫ぶ中国人民を見る私達に対しては
『日本人の心を傷つけている』とは思わないんでしょうかね。

日本人は国の強制教育なしでも、自分で勉強して正しい歴史を
学ぶことが出来るんです。
何をしても“愛国”のためだとして許されることもありません。
日本政府、並びに日本経済界の皆さん、世界中が見ていますよ。

ヘンな気候

もうちょっと前からですが、街の木々がおかしいです。
まだ残暑厳しいのに、我がマンションの近くにある川沿いの桜の木の葉っぱが
散っているのです。

桜の葉は秋の紅葉後、拾い集めて染色しているのに何ということでしょう
紅葉もせず、緑のまま無残に散っているのを見ると、
何か不吉なことでも起きるのではないかと心配です。
第一、今年の桜の染色はどうすりゃいいの