今年最後の日記です。
朝 5時半に起き、ダイニングの窓から外を眺めます。
この時間を、私はblue moment(ブルー・モーメント)と呼んでいます。
朝、陽が昇る前、空は一瞬だけ青くなります。真っ赤な一条の線、空は青いのです。
あっという間に太陽が顔をのぞかせるまで〝青の時間”を涙が出る思いで見ます。
このテーマは私の第1回の個展のテーマにしました。
この美しさを見られたことに感謝して今日が始まります。
今日は整形外科の診察が今年最後の日です。
転院して2週間、電気治療をしてから、驚くほどよくなりました。
それでも、何かの拍子にキャッ!というほど痛むことがあるので、
正月明けまで治療せずにいたらどうなるか 様子を見ようということになりました。
昨夜はマフラーのフリンジの仕上げをしていたら、思いっきり親指をひねる作業の連続で
泣きそうになりました。この先どうなるのか・・・もう、元には戻らないのか・・・
不安は尽きませんが、様子見です。
そんな状況でも大掃除は待っており、昨日は各種のガラス磨き、今日は残りの風呂掃除、
キッチン掃除などをして終了しました。
こんなとき、積極的に助けてくれる夫であれば、どんなに助かるのか。
わが夫は、何があっても本に熱中しており、私が手が痛いといっても聞こえる耳がないようです。
唯一動くのが食事のときです。
黙っていても時間が来たら食卓に座っています。
大人げないとは分かっていても、毒でも入れたろか!と思います。
一言文句を言ってみたら、言うことがふるっています。
「だって、探してやっと見つけた本なんだもん」ですって!
でも、文句ばっかり言ってられないようです。
息子がおんなじ〝夫”らしいのです。嫁が言っていました。
私が、こんな夫や息子を育てたようです。 ごめんねターちゃん(嫁の名)。
さて、来年は個展の年です。年明けから気を入れて制作に熱中しなければなりません。
と思いつつ、教材が底をついていて、現在はそれを作っているところで トホホな毎日です。
30日まで頑張り、31日から3日までは京都で過ごします。
娘と過ごす最後の休日です。どうか楽しく過ごせますように
ブログ友の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ、よいお年を