みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

思い切りが悪い東京新聞

2014-02-11 20:45:17 | 日記

都知事選挙が終わりました。

誰がいいとも思いませんでしたが、細川氏だけにはなってほしくないと思って投票場に行きました。

結果は上々なんですが、ここで気になることが・・・

東京新聞では告示されてから一貫して細川支持を表明していました。

投票日には主筆が「原発を止めるか否かの選挙」と銘打って細川支持を訴えていました。

結果は舛添氏の当選となり、政治部長が「希望はまだある」とする残念無念の記事を書いたかと思えば、

翌日にはまだ東海村前村長が選挙結果を批判している記事を記者の署名入りで載せています。

なんと思い切りの悪い・・・

都民の意思は出たというのに、いつまで言いつのっているのか。

東海村前村長の意見は読みましたが、それならなぜ村長を辞めたのか、お聞きしたいものです。

個人的な意見としてですが、常識的に考えて原発は突然全面的に止められるものではありません。

考えながらよりいいように変えていくようにしなければならないと思います。

〝郵政選挙”の時のように、AかBかの選択で決められるものではないことは分かっているはずです。

相も変わらず小泉氏は「止めるのか継続か」を迫る演説をしていました。

都民を馬鹿にするのもいい加減にしていただきたい。

そういう小泉氏がかってどういう政策だったのか・・口を拭えるのでしょうか?

細川氏のいい加減さも年を重ねてきた人間は忘れるものではありません。

前の日記にも書きましたが、原発の是非は都知事でどうできるものではありません。

それを都知事選の争点にすることが間違っていると思うのです。

以前、朝日新聞をとっていました。

ですが、その論調に耐えられなくなって東京新聞に変えましたが、最近主筆を始めとして

記事の論調が変わったように思います。朝日新聞の小型化のような政治記事が目立ちます。

失望しています。

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NHK『こころ旅』を観終わって

2014-02-02 21:16:02 | 日記

今日でNHKのBSプレミアム『こころ旅』が終わりました。

第1期から観てきて、今は「やっと終わった」という感じです。

最初は面白かったぁ。

何しろ、各地の景色を思いっきり観られる嬉しさ・・・

我が家は全員、景色好き(笑)

それに誰に注目されるでもない、ホントにガチでの自転車旅行風景を楽しみました。

が、そのうち、前振りをしているらしい様子が見られ、毎日の放送でお手紙にある目的地に絶対到着しないという演出をするようになり、

もどかしさが出てきました。

曰く「詳しくは週末の総集編で」だそうです。

それなら土・日の1時間観ればいいじゃんということになりました。

それでも毎朝観てしまう・・・そして「バカか」と。

しかも、この人の食べ方の汚さと言ったら他の追随を許さぬくらいなんですよ

それなのに、番組は目的地到着を果たしもしないのに、しつこいくらいこの人が食事するシーンを必ず映している・・・

「そんなことより、景色を映せぇぇ」と叫んでおりました。

高所恐怖症と言って、ちょっとでも高さのある橋は、泣き言三昧です。坂道の苦しさは60過ぎているんだからと同情はしても、

視聴者から同情をかって、どうするんでしょうか。

はっきり言って、この人じゃなくとも、もっと若い生きのいい人で、頑張って走ってくれる人の方が、快感なんですけど。

当たり前と言ってしまえば簡単ですが、若い女性なら大喜びで話をし、オバサンなら迷惑顔 あまり気持ちのいいものではありません。

でも、日本にある景色の素晴らしさに魅せられて観てきました。

47都道府県踏破し、「やっと終わった」と或る意味「やれやれ」と思ったら、また春から愛知県→北海道まで日本海側を走るとか

他の人でやってくれないかしら

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