世界の注目・イギリスのEU残留か離脱かの国民投票の結果が驚きの結果でした。
まさかの離脱・・・
私なりの感想を述べさせてください。
国民投票が実施されると知ってから 状況を見ていると、ロンドンなどの都会に比べて
地方の人々の考えは「自分たちの職が移民に奪われている、強いグレートブリテンをもう1度」
などと、自分勝手な考えを振りかざして、目先のことにしか見えず、先の見通しもせず・・と感じました。
キャメロン首相は、先の選挙結果に奢ったのか、「国民投票で決める」とし、それに対抗するジョンソン氏は
ついこの前まで『残留』一派だったとか。
このあたりで『離脱』をかざさないと、次の首相候補にもなれないと考えたのか、この2月から
にわかに『離脱』を唱え始めたらしいです。
まさか『離脱』決定するとは、ジョンソン氏も思っていなかったでしょう。
どう考えたって、EUを離脱してイギリスにいいことがあるとは思えません。
目先の「移民に職を奪われている」という考えだけで『離脱』したいと思った人々は、
今よりもっと職の心配をしなければならないことになるでしょう。
一時 独立を考えたスコットランドでさえ「我々はEUとともにある」と言って、またもや独立しようとしています。
こうして、イギリスは、グレートブリテンどころか、3流の国になっていくことでしょう。
今、国内では『離脱』することに恐れおののいて、「再投票を」の声が溢れているとか。
愚かなな国民だと思います。
この日本でも、なんでもかんでも「国民投票を!」と叫ぶ人たちがいますが、
よくよく考えて行動しなければ、一部の薄き考えで自分の名誉だけを考えている人間の
口車に乗らないようにしなければ、後悔することになるのです。
対岸の火事ではありません。
≪我が家の猫のお話≫
「猫をかぶる」とか「借りてきた猫」という言葉は、我が家のKUUちゃんにあると思ったの話です。
先週末、娘が月いちのお泊りに来ました。
初めて、KUUちゃんに面会。
お転婆ですが、気が小さいKUUのことなので、きっと大騒ぎするかと思いきや、
まずは玄関で娘の足の匂いを嗅ぎ、おとなしい態度に驚くやら安心するやら。
娘が「暴れん坊だと言ってたけど、大人しいじゃん」と。
いつも突進していた部屋に、いつものように突進して行って、お決まりのデスクの下に潜り
座り込んでいましたが、娘が荷物を降ろしてからは不思議そうな顔で出てきました。
静かなのは「やっぱり私が家族だとわかっているからよ」などと言っていましたが、
翌日、娘ムコが来てからも静かで、猫嫌いのムコをホッとさせていました。
とにかく、居るんだか居ないのかの態度で、静かでおとなしく・・・ が、それは昨日まででした。
娘夫婦が帰ったとたん、家の中を駆け回り、大暴れし始めました。
私に甘えて、顔を寄せてきたり、ハンカチを加えて走り回る・・・
今朝も、何だか騒がしくて起きたら、布団の上に、自分のおもちゃを全部持ってきて
くんずほぐれつして 遊んでいました。 これが、ホントのKUUの姿です。
顔が大きくて、前足が太いので、正面の写真では大きい猫と言われますが、
実際は「生後3ヵ月の猫より小さいです」をお示しする写真です。
呼ばれてオモチャ持参で「はぁ~い」
「好き好き!」私の脚の下に潜って離れません
今 お気に入りのオモチャ「離さない!ったら離さない!」
大股広げて ソファで眠りに入っています
ポンポンも丸出し。。。
※ KUUちゃんは藤澤ノリマサさんの歌が好きで、初めてノリマサさんの歌声が部屋に響き渡ったときは
スピーカーに抱き着き、そのあとはスピーカーの前で伏せて聴き入り、
終わったら「にゃ~」と私の顔を見て言っておりました。 音楽のセンスもいい我が家の猫です。