今日、大学時代の友人の葬儀に行ってきました。
思い出すのはいつも笑っていた顔だけ・・・
写真の彼女も笑っていた。
喪主のご主人が泣き崩れながら挨拶をして、みんなで泣きました。
3年ほど闘病していたけど気丈な日々だったのです。
やつれた顔に美しく化粧がほどこされていて、お棺には愛読書がたくさん入れられていて、
私達はたくさんの御花で飾ってあげました。
生まれたからには いつか死ぬんだけど、命ってはかないものですね。
いつかあの世で会うまで待っていてね。また会おうね。
大好きな斉藤和義さんの最新アルバムを買っていながら
なかなか時間がとれずに、昨夜、やっと聴けました
『ONE NIGHT ACOUSTIC RECORDING SESSION at NHK CR-509 Studio』
こんな長いタイトルなんだけど、これはNHKの509スタジオでのセッションを
CD化したものなんですって。
新旧の曲なので知ってるものが多くて、楽しみながら聴きました。
斉藤和義さんの曲は詞が語るように記されていて、聞きほれてしまうので
織りをしながら聴くには相応しくないのですが、時には手を休めて聴きました。
『01 tokyo blues』にいきなりやられちゃいました
何気なく日常をこんなふうに歌われると参っちゃいますね。
こんなふうに、『斉藤和義ワールド』をたっぷり味あわせてくれたアルバムです。
ips細胞で重い心臓病の手術の手術をしたとか、ウソだとか、
まったく信じられない人ているもんなんですね。
この看護師資格持ちの“研究者”という人は、治療の見込みが遠い重い病気の人たちに
早い期待をさせてしまったことに、どう応えるつもりでしょうか。
この自己顕示欲の強さ、呆れるほどです。
笑いながらインタビューを受けてるさまは、「あぁ、こうやってマスコミに囲まれたかったんだ」と、
それだけは解かりました。
それに、都合の悪い質問をされると、目を閉じて話す様子は この人の心の弱さを
見る想いです。
ただ、この人を責める前に、なんの精査もなく記事を書いた記者や新聞社にも
責任があると思います。
だいたい、最近の記者は独自の取材などなく、垂れ流しの記事ばかり、
これでは『ジャーナリスト』とはいえません。
それに調べてみれば、この人が属する機関には文科省や内閣府から
多額のお金が援助されていることに注目しなければなりません。
それと東京大学や医科歯科大学のセンセイ方
自分が書いてもいないのに、『共著』に名前だけを出すのは
そろそろやめませんか
だから、こんなことになるんですよ。
記者サンたちには、お金のことやこんな慣習について鋭い取材をお願いしますよ。
秋真っ盛り、埼玉県横瀬の里へ秋を見つけに行きました。
夫と二人のんびり歩こうと思っていきましたが、
なにしろ秩父札所33箇所が入っているので地図を見ながらあっちこっちと(笑)。
同じような夫婦っているもんで、電車の中で一緒だった人と道中バッタリと会い、
お互い苦笑いでした。
横瀬駅からぐるっと周り、最終地点は西武秩父駅にしたのですが、
ひたすら歩いているところで『棚田あります』という小さな木札を見つけ、横道に逸れたら
観光にしている棚田だったのです。ちょっと眺めて帰ろうと思ったら
細い道を軽トラで走ってきたおじさんが「脱穀と精米を見て行って」と言うではありませんか。
ちょっこ見てから帰ろうと来た道を帰ろうとしたら、それまで草刈をしていたおじさんが
「上まで行ってよ。彼岸花もきれいだよ」と言うのです。
そこで進んでいくと、わぁーっと棚田が並んでいて、みんな稲刈りをしていました。
斜面を上って振り返ったら武甲山が見事にそびえ、その山々の美しさときたら・・・
声を失うぐらいの美しさでした。それに棚田の美しさ・・・
その景色を夫とふたりで独り占め(?)しながらおにぎりを食べたのです。
ほどよい気温と爽やかな風に浸りながら、すてきな秋の1日でした。
彼女は農業をしながらパッチワークの教室を開いている人で、
丹精込めた収穫物を時々送ってくれます。
今は新米の収穫時期、今年もまた新米が到着しました。
今度の新モノはアート田で栽培した古代米(赤米)のもち米です。
栗も送ってくれたので、さっそく昨日の夜は赤米の栗おこわを作りました。
メニューは『赤米栗おこわ。大根の味噌汁。いわしのみりん干し。
焼きナス。レンコンとニンジンの甘辛煮。赤カブの酢漬け。』
食事の友は最近愛用しているキリンの『濃い味』糖質0の発泡酒です。
糖質0というのも気に入るし、おいしい
おいしく出来上がりました。
友の友情に感謝
今夜は近江米の新米をいただきます。