晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

うなぎの寝床

2005年11月14日 | 
今日はOFFの日。
チョッと足を伸ばして、隣町の大きなデパートに行きました。
そこで、見つけたのが駅前の小さな書店。私の職場のそれより小さい感じです。

すぐさま、リサーチ!とばかしに覗いてみみましたヨ
間口が一間ほどのドアーを入ると、細長~い店内に雑誌、書籍、学参・・と、ところ狭しにたくさんの本が両側の壁を埋めるように並んでいました。きょろきょろしながら歩き進むと、奥は文房具などが置かれていて、なんと出口があります。そこの扉の向こうには反対側の路地につながっていました。振り返ると、全長・・20メートル・・?くらいに思えました。「長い!」

両側の出入り口にまるで、監視カメラのようなまなざしで座っていた、店員らしきオバサン。店内がなんとなく暗い雰囲気がするのは、彼女たちのせいばかりとはいえませんが・・。
新刊本も結構な量で配本されて並べられているのに、乱雑なかんじがするのがチョッと残念でした。

次に新しく出来た、デパート内にある大型チェーン店の書店に行ってみました。
目が回りそうなくらいの多くの書籍、関連商品が、美しく整然と、レイアウトされています。ため息が出そうなくらいの華やかさです。
「あっ!この新刊本、うちの書店にはまだ入ってこないのに・・」
思わず買って帰りたくなりましたよ・・トホホ・・

うなぎの寝床のような不思議な本屋さんも、頑張っているんですね~