人生の収穫 曾野綾子 著
本書は、2005年8月、単行本として刊行した「社長の顔が見たい」を再編集の上、追記、加筆、訂正、
新書版にて、今、たくさん書店で並べられています。
ざっくばらんで、気取らない物言いで、著者のエッセイにはいつもながら、なるほどと、感心しながら楽しく読みました。
そういえば、「社長の顔がみたい」は知らなかったなぁ。
時どきの、ユーモアを交えての文章には何度も苦笑しましたよ。
第一章 人生には一日として同じ日がない
第二章 「適当」という人生の至芸
第三章 人生は「回り道」がいい
第四章 冒険しないで面白い人生はない
第五章 人生には何でもあり
第六章 老いてこそ輝く人生
目次をみるだけでも、なんだかとっても勇気がわきそうなことばかりですよね
目からうろこやら、感銘したところはたくさんありました。紹介しきれませんが、
気に入った、素敵な文章をくつか、挙げたいと思います。
真の自由とは、時には自分が持っている権利さえ放棄することだ・・究極の愛とは他人のために命を捨てること。
誰もが平等に向かって努力をするが、現世に完全に平等などあるわけがない・・
できれば損なことを選べるだけの精神の余力、魂の高貴さを持ちたい・・
著者にはこれからもますますお元気で
軟弱な私たちに「カツッー」と、
暗い世の中の道標となるよう、その辛辣な意見と常識にとらわれない独創的な発想を発信してほしいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
本書は、2005年8月、単行本として刊行した「社長の顔が見たい」を再編集の上、追記、加筆、訂正、
新書版にて、今、たくさん書店で並べられています。
ざっくばらんで、気取らない物言いで、著者のエッセイにはいつもながら、なるほどと、感心しながら楽しく読みました。
そういえば、「社長の顔がみたい」は知らなかったなぁ。
時どきの、ユーモアを交えての文章には何度も苦笑しましたよ。
第一章 人生には一日として同じ日がない
第二章 「適当」という人生の至芸
第三章 人生は「回り道」がいい
第四章 冒険しないで面白い人生はない
第五章 人生には何でもあり
第六章 老いてこそ輝く人生
目次をみるだけでも、なんだかとっても勇気がわきそうなことばかりですよね
目からうろこやら、感銘したところはたくさんありました。紹介しきれませんが、
気に入った、素敵な文章をくつか、挙げたいと思います。
真の自由とは、時には自分が持っている権利さえ放棄することだ・・究極の愛とは他人のために命を捨てること。
誰もが平等に向かって努力をするが、現世に完全に平等などあるわけがない・・
できれば損なことを選べるだけの精神の余力、魂の高貴さを持ちたい・・
著者にはこれからもますますお元気で
軟弱な私たちに「カツッー」と、
暗い世の中の道標となるよう、その辛辣な意見と常識にとらわれない独創的な発想を発信してほしいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)