めのまえ
2011-11-14 | 旅
子供はつくづくショーが好きである。
歌ったり踊ったりが好きである。
ディズニーランドで
パレードさえもピンと来なかった私は
子供ができてから
パレードショー中心で
予定を組むようになった。
ショーを良いところで見たければ
40分くらい前倒しして予定を組むべし。
今日もUSJのショー舞台前の芝生に
1時間からピクニックしてます。
ぐいぐい前に行こうとする娘に
抑制しようとしたら
親切な少年が
少し退いてくれました。
近所に住む小学生五年生の彼は
物知りでいろいろ教えてくれるのでした。
昨日、このショーをギリギリに到着して
遠目から見ようとしていると
娘「あたし、行って来るっ」
と前にずんずん進んで行きました。
ちょっと前に行くだけか
と思ったのに
あっという間に見失う。
ショーは始まり
すごい人だかりで追いかけるわけにも行かず
「着いた早々、迷子!?」
と
ショーどころじゃありませんでした。
とりあえずショーが終わって人垣がどいたら
捜して、
見つからなかったら
スタッフに言わなきゃ
えっと服装は
ピンクの上着に
白いタイツ
リカちゃんの靴
「なんで目を離したりしたんですか?」
その…
と言い訳まで考えるあたし。
そして思い出した都市伝説。
こういうパークに現れる人さらいのこと。
こんなことなら、
目印だけでも叫べば良かった。
ショーが終わって人垣をキョロキョロ見渡していると
普通に帰ってきた娘。
一番前までチョロチョロ行って
きっちり見ていたとのこと。
たくましい、じゃあーりませんかっ。