大雑把な日常

日常のあれこれ。

混浴の進歩

2012-01-05 | 
また露天風呂が川と一体になっています。
昔は混浴だけだった露天も
女性用と混浴に分かれ
さらに混浴については、
大きなバスタオルで入浴可です。
80年代のお年頃に温泉好きの両親につれられて
混浴に素っ裸で入らされたトラウマを持つ身としては、
 
進んだな!混浴文化!
とカルチャーショックです。
お湯にタオルをつけることが堂々と許されるなんてっ。
お湯を許可なく薄めることと同様、公共浴場での禁則事項と思っていたのに。
夕飯の後、子供とびくびくしながら混浴に行ってみて、
バスタオル巻いて温泉初体験をしてきました。

感想は…
ぜんぜん落ち着かない。
服を着てお風呂入ってるみたい。
慣れないので、ちっともリラックスできないのでした。
タオルずれるし、それを気にして足を広げて入れないし。

よく温泉番組でタオル巻いてお風呂に入っている女優だかが
 
「ああ、きもちい」
 
なんて言ってますけど。
真っ裸ってのが
リラックスと直結するのかもしれません。
解放という点でさ。
一緒に行った父。
混浴で女性がバスタオルをつける
ってことは
男性もタオルを着用するんじゃないか
と私がいうと
「ええ!!」
と温泉好き歴40年以上の父は狼狽。
まさか、といいつつ、
やはり男性用の脱衣所にもタオルが置いてあったそうです。
男性だけ真っ裸だと
これまたセクハラになりますものね。
明日は
この旅館で起こったことで
書こうか迷ったことがありまして…
結局、書いちゃおう
と相成りました。
ではまた明日。
コメント
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