大雑把な日常

日常のあれこれ。

大人げない食い意地のはなし

2012-01-22 | 日記

兄弟で食べ物の取り合い。

うちの子は

一人っ子なので

食べたいものは全部自分のものだし

お腹一杯だったら

すぐ残すし

食べ物に対する飢餓感があまりありません。

といっても食い意地は張っているのは母親似か

と思うことはあるけど

わたしの小さいころは

こんなもんではなかった。

お腹一杯でも

ほかの兄弟の食べ物を食べられないために

無理してご飯をつめこんだりしてましたもの。

そんなことは今は昔。

もう大人ですもの。

と思っていたのですが、

昨夜、事件は起こりました。

実家の食卓には

父手作りのシュウマイが3個残っていました。

とっても美味しかったので

わたしは最後の1個を食べるか

迷っていました。

すると母親が

「じゃあ一個食べて、

 Y(妹)と一個ずつ持って帰れば」

と言いました。

1個…持って帰るのもねえ。

と私は妹と言い合いました。

そうだな。

それだったら、2個持って帰ろう。

と私はしゅうまいを我慢しました。

その後、わたしは腰の痛みが悪化し、

しゅうまいを包装して持ち帰ることを忘れていました。

それでも帰らなければなりません。

のろのろと帰る準備をしていたら、

「お姉ちゃん」

と妹が夕飯の残りをラッピングしてくれていました。

なんて気が利くのでしょう。

明日は、一日横になっていようと思ったから

これをおかずになんとか生き延びよう

と思っていました。

そして

今日の昼ごはん

お腹が空いたとピーチクパーチク容赦なく私を起こす娘に

シュウマイをあたためようと

冷蔵庫に向かってのろのろ立ちあがり

昨日ラッピングしてもらった包みをあけると

なんと

しゅうまいは

一個しか入ってませんでした。

えええええ。

なんであのときしゅうまいを我慢してしまったのだろう

とものすごく後悔。

妹宅は

大人が2人いるから

まあ二つ取ったんだろうな。

と冷静になった今は思うことはできますが、

あのときは

ムカついてムカついて

布団の中で悔し涙です。

おかずが皆無のため

しゅうまいは子どもにあげました。

ひもじい。

そして別の用事で電話をかけてきた父にチクる。

なんて

大人げないのかしら。

久々にそんな子ども食い意地が爆発しました。

そのまえに

親に頼らず、自分で食糧確保せよ

ってことですけどね。

コメント
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