黄菖蒲
2014年05月23日 | 花
金沢(かねさわ)北条氏一門の菩提寺である称名寺は、朱塗りの反橋、平橋がかかる浄土式庭園、阿字ヶ池、
そのまわりの大銀杏、桜など 四季折々の風景が楽しめます。
そして、春は参道や境内の桜、初夏は黄菖蒲、秋は紅葉などが見頃になるとたくさんの人が訪れます。
今年の2月には、雪降りの日に称名寺に行き、久しぶりに称名寺の雪景色を撮りましたが、
今頃は、黄菖蒲が見頃になっているかな?と思い、出かけてみました。
ちょっと盛りが過ぎた感じではありましたが、阿字ヶ池の周りには黄菖蒲が綺麗に咲いていて、
まわりの新緑ともども池に映り込み、全体的に黄緑色基調の色が目立ちました。
黄菖蒲の花自身は比較的小さく、質素な感じの花ですが、広い範囲に咲いて 花の数が多いので、
黄色っぽくて明るく、まわりの新緑の黄緑色も映えて、初夏らしい清々しい風景でした。
写真をクリックすると大きな画像になります。
阿字ヶ池に映った青空、新緑は見事ですね。
この池は亀がたくさんいる印象がありましたが・・
黄菖蒲は早咲きの品種なんでしょうか?
この時期の新緑はきれいですね
黄緑色から、深緑へ日々変わって行く過程も
すばらしいですね。
亀さんの姿はあちこちで見かけました
黄菖蒲は、早咲きの品種のようですね。
昨年も行くのが遅れましたが、今年も行くのが
一週間くらい遅かったです
緑と黄色のコントラストがまさに初夏らしくて
いいですね
空の雲や建物や赤い橋が池に映り込んで
いて綺麗です
いつか称名寺の黄菖蒲を見に行きたいです
黄菖蒲は、ヨーロッパ原産で地中海沿岸でよく見られるそうですが、
明治時代に日本に入って来た花だそうです。
日本古来の菖蒲、花菖蒲とはちょっと違いますね
黄色は、インパクトがある色ですが、
新緑の頃は周囲の色とマッチングして、
清々しい感じですね