グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

2023グループZAZA連続講座(日程・会場)のお知らせ

2023-03-23 10:03:20 | グループZAZA連続講座

2023連続講座は、すでに関西大学の高作正博さんにお引き受けいただいています。現在の「戦争前夜」とまで言われる状況のお話から、なんとか戦争を回避するには何ができるか、おそらくそういったお話になると思われます。

お知らせが遅くなって申しわけありませんが、2023連続ZAZA講座の日時・場所は下記の要領で行いますのでぜひともご予定ください。

第1回 6月24日(土)(エルおおさか606)  
第2回 8月12日(土)(エルおおさか708)
第3回 10月21日(土)(エルおおさか視聴覚)
第4回 11月25日(土)(エルおおさか708)

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新年の詩「月に兎がいない」丁章さん作

2023-01-03 06:40:42 | グループZAZA連続講座

2022年度グループZAZA連続講座の講師をお願いした丁章さんから新年の詩「月に兎がいない」が届きました。丁章さんの御了承のもと、掲載させていただきます。

 

 

 

 

 

丁章さんより

 伝染病への恐怖、戦争や核攻撃への恐怖が、今、世界を覆っています。これらの恐怖は、今世紀には人類は必ず克服できるはずだという期待と希望を、前世紀末に若かりし私は抱いていました。しかしその期待は、2001911以来、次々と裏切られつづけ、いまや克服どころか、前世紀の歴史をそっくりなぞっているかのような世界情勢です。

 しかしながら、期待は裏切られつづけても、絶えず希望は自己の側にあります。希望が奪われたなら、自ら創り出すしかありません。今年も諦めることなく、希望の実現のために詩人として行動してゆきたいとおもいます。

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2022年度ZAZA連続講座第4回のご案内 丁章(チョン・ヂャン)さん講演会 ~無国籍の在日サラムを生きるとは~「私が私が詩人になってからのこと」

2023-01-02 08:57:56 | グループZAZA連続講座

【グループZAZA・連続講座】 2022年度 第4回のご案内

丁章(チョン・ヂャン)さん講演会

~無国籍の在日サラムを生きるとは~

 

日時: 2023年1月22日(日)午後2時~4時30分

会場: エルおおさか 5階 視聴覚室⇐ 第3回と場所が違います。 

    (大阪地下鉄・京阪電車 「天満橋」または「北浜」より徒歩)

第4回のテーマ: 「私が詩人になってからのこと」

参加費:500円(リアル・リモート共に)

 

グループZAZA オンライン担当 井前弘幸(imae@shore.ocn.ne.jp)より

リモート(ZOOM)での参加の申し込みは、今回から以下のGoogleフォームへの入力・送信をお願いします。

申し込み用Googleフォームへのアクセス ⇒ 

(右のリンクをクリックしてください) https://x.gd/WsoUh  

お名前とメールアドレス等をご連絡ください。できるだけ、1月20日までに送信をお願いします。

Googleフォームに今後のはがき連絡や資料等郵送のためのご住所記入欄があります。任意ですが、お知らせいただけると幸いです。

後日、参加方法及び参加費の振り込み等の詳細について送信いたします。

◆すでに、ご参加の申し込みをいただいている場合は、新たに申し込みの必要はありません。

もしも、すでに申し込みをされているにもかかわらず、1月15月までに参加登録の確認が届かない場合は、

申し込み担当者 imae@shore.ocn.ne.jp (井前)までメールでご連絡ください。

 

第1回講演(5月)では、「私が詩人になるまで~なぜ、本名を名乗るに至ったのか。民族教育などさまざまな出逢い~」をテーマに、第2回講演(8月)では、「無国籍者の視座から」をテーマに、全4回の連続講座のサブタイトルである「無国籍の在日サラムを生きるとは」の核心に当たる部分を深く掘り下げて話していただきました。そして、第3回では、「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」優秀賞を受賞した「教育の独立を取り戻すまで 2011年~2020年 育鵬社不採択への共闘の奇跡」(オール東大阪教科書運動報告集)を生み出した、東大阪の民としての丁章さんを語っていただきました。

ついに最終章です。第4回は、詩人としての丁章さんのお話です。丁章さんの詩を読まれた方も多いと思います。第1回が「私が詩人になるまで」でした。今回は「私が詩人になってからのこと」です。「無国籍の在日サラムを生きるとは」というテーマと詩人としての丁章さん。4回の講演の締めくくりのお話を聴きにおいでください。

今後コロナウイルスの感染拡大は予断を許さず、講演会の延期や中止もあり得ますので、

ブログ『グループZAZA』(「グループZAZA」で検索)でお確かめ下さい。

 

 

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2022グループZAZA連続講座丁章さん講演会第3回のご案内

2022-11-06 07:38:57 | グループZAZA連続講座

本日です!!

グループZAZA連続講座丁章さん講演会第3回

国労会館(天満)で2時開会です!

講演者である丁章さんからのメールを転載します!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みなさまへ
    
 謹啓
 いつもお世話になっております。このたびはグループ・ZAZA連続講座第3回のご案内のためメール差し上げました。

 今回は「東大阪に住む民として」と題して、私の日頃の市民活動について、お話します。私が詩人としてなぜ市民活動にかかわることになったのか、詩人にとっての行動とはいかなるものか、ということをお話したいのですが、うまく話せるかわかりません(笑)。拙い話になるかとおもいますが、どうぞよろしければご参加ください。
グループZAZAの井前さんが作ってくださった案内文を下掲します。
 リモートでも参加できますので、遠方の方もご参加いただければ幸いです。(←リモート申し込みは締切ました)

 お近くの方は、会場の国労会館でお会いできれば幸いです。ご都合よろしければご参加ください。
 それではどうかよろしくお願いいたします。
 艸々頓首
 
 丁章
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【グループZAZA・連続講座】 2022年度 第3回のご案内
 
卒業式や入学式での「君が代」斉唱不起立により処分され裁判等で闘っている大阪の「グループZAZA」の井前弘幸と申します。
以下の連続講演会を予定しています。
リアル、オンラインによる参加を呼びかけています。ぜひ,ご参加をお願いいたします。
 
丁章(チョン・ヂャン)さん講演会 ~無国籍の在日サラムを生きるとは~
日時: 11月6日(日)午後2時~4時30分
会場: 「国労大阪会館」3階 大会議室 (JR環状線「天満」駅 改札を出て右、駅舎を出て右に3分) ⇐ いつもと場所が違います。
第3回のテーマ: 「東大阪に住む民として」
参加費:500円
会場参加の場合は、申し込み不要です。直接会場のお越しください。
 

第1回講演(5月)では、「私が詩人になるまで~なぜ、本名を名乗るに至ったのか。民族教育などさまざまな出逢い~」をテーマに、第2回講演(8月)では、「無国籍者の視座から」をテーマに、全4回の連続講座のサブタイトルである「無国籍の在日サラムを生きるとは」の核心に当たる部分を深く掘り下げて話していただきました。第3回は、「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」優秀賞を受賞した「教育の独立を取り戻すまで 2011年~2020年 育鵬社不採択への共闘の軌跡」(オール東大阪教科書運動報告集)を生み出した、「東大阪に住む民として」の丁章さんを語っていただく予定です。
 
(第4回予告)
★第4回   2023年1月22日(日)午後2時~  エルおおさか5階 視聴覚室
            テーマ「私が詩人になってからのこと」          各回 資料代500円
 
また、今後もコロナウイルスの感染拡大は予断を許さず、講演会の延期や中止もあり得ますので、ブログ『グループZAZA』(グループZAZAで検索)でお確かめ下さい。
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グループZAZA  井前弘幸(imae@shore.ocn.ne.jp)

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🪲藤原辰史さん講演録頒布のお知らせ🪲

2022-09-13 13:55:14 | グループZAZA連続講座

お待たせしました!!

🪲藤原辰史さん講演録頒布のお知らせ🪲

2021・ZAZA連続講座、藤原辰史さんの講演は、その発想からして実にユニークなものだった。タイトルは『ユーラシア東部諸島中立地帯の構想――食を根拠にした生態自治について』。ユーラシア東部諸島とは、香港、台湾、琉球、そして日本列島の島々も含まれるだろうが、その地帯で「食」を中心とした生態自治を目指すというものである。

それは、これまでによくありがちな米国や中国、そしてロシアという覇権国を中心に平和と自治のあり方を捉えるのではなく、米中二つの覇権国のはざまにおいて軍事的かつ経済的脅威に日々さらされている地域だからこそ生成する思考様式について考えるというものだった。

例えば、今盛んに日本の一部の政治家の間で取り沙汰されている軍事力の増強という解決ではなく、また米国や中国との同盟の強化でもない。藤原さんは最初にこう言われたー「帝国の脅威に晒されてきた境界領域の諸国が、陰惨な歴史と地球の破局に怯える現代世界と向き合ったうえで、脱資本主義的な生態自治を目指す先駆的指針を、歴史研究の立場から探る」ーと。

ロシア・ウクライナ戦争が世界を揺るがしている今、ぜひ、多くの方々に読んでいただき、共に思考を深めていきたい。

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目次を紹介します!!購入の参考にしてください。

第1講  
沖縄・香港・台湾の連帯について  ― 呉叡人から考える 
中国は、急速な軍備拡張によって、台湾をめぐる軍事的な紛争時に米国との戦闘に勝つことを目指している。そんな中、この境地に住む人びとが考えるべきことは何か。「黒潮」の流れにアジア独自の思想を見出した呉叡人の『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』をテキストに、軍事とは異なる中立の政治の源を探る。

第2講  
軽装備の思想  ― 戦争と農業から考える  
米国から中国へと覇権が移ったとしても重装備の時代は終わらない。重装備よりも、太陽と土壌に根源を持つ、小さな言葉・小さな道具・小さな生きもの・小さな思考を絡まらせ、安全保障と農業を同時に変えていくための歴史と文化の実践の意味を考える。

第3講  
食べるとはどういうことか  ― 太陽と土壌  
太陽光や土壌を用いない農業や食は果たして私たちの目指したい未来の食卓なのか。食のテクノロジー化で失われる残余にこそ、文化の根源が眠ってはないか。そして、そこにこそ人と人を結ぶ縁の発生源がないだろうか。拙著『食べるとはどういうことか』や『縁食論』を軸に、食という現象を生態学的かつ人文学的にラディカルに問い直しを試みる。

第4講  
自治の思想  ― ユーラシア東部諸島中立地帯の根源
これまでの3回の議論を踏まえて、巨大で高速な軍事力と巨大で高速な食糧生産力に対抗する「ユーラシア東部諸島中立地帯」に必要なものを考える。自然界と人間界を同時に考える先達たちの思想や哲学に触れながら、ユーラシア東部諸島中立地帯の思想的根拠について考える。

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お申し込みは、「藤原辰史さん講演録希望」と表題(タイトル)に記載の上、住所・名前・冊数を明記し下記までお申し込みください。郵送でお届けする際、振込用紙を同封させていただきます。

申し込みメールアドレス:umehasaitaka@mx5.canvas.ne.jp(梅原聡)

送料(200円)と郵便口座への振込手数料(ATMで152円~262円等)はご負担ください。ただし、4冊以上ご注文の場合は送料・振込手数料ともこちらで負担します。ご注文いただきましたら講演録と共に振替用紙をお送りします。

・4冊以上お求めの場合は郵送料・振込料は当方で負担させていただきます。3冊以下の場合は、郵送料・振込料は申し込み者にご負担願いますのでご了承ください。

 

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