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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

暴走都教委「君が代不起立」教員を再処分~怒りの当事者インタビュー

2013-12-18 12:17:22 | レイバーネット

かりにも教育に携わる教育行政である都教委が道義上このようなイジメをやることが許されるのか!たとえ法的に許される処置かもしれないが、あまりにも情けない!当該の伏見さんばかりでなく「都教委、恥をしれ!」と言いたい。

 

暴走都教委「君が代不起立」教員を再処分~怒りの当事者インタビュー

 

一度出した処分が最高裁で取り消しになったら、もう一度処分を出す。常識では考えられないことが起こった。今年9月、最高裁は「君が代」不起立による減給処分と停職処分を都教委による裁量権の乱用として取り消した。(不当にも根津公子さんの処分は取り消されなかった)。しかし都教委は12月17日、取り消された25人のうち7人の現役教員に再度処分を発令した。8年半前の不起立についてである。取り消された減給処分の回復措置はとられたが、謝罪も反省のことばもない。その上に再処分の仕打ちである。5千万円もらった猪瀬は居直り、一般職員にはこの仕打ちである。7人の被処分者の1人、高校教員の伏見忠さん(写真)は「自分のやったことには、ほうかぶりし、他人のことは追及する。都教委に教育をつかさどる資格はない。恥を知れと言いたい」と語った。(佐々木有美)

↓2005年の減給処分が2013年9月最高裁で取り消しで確定した。都教委は、再度事情聴取を行い、8年前の事件で12月17日に再処分を強行した。

伏見忠さんインタビュー動画(8分)


今年最後のレイバーネットTV~特集:まるで中世?人権劣国ニッポン~

2013-12-10 10:03:56 | レイバーネット

日本の人権、どうなってんの! 本年最後のレイバーネットTVは日本人権貧困国の特集です。どうかお見逃しなく!松原明さんからの案内を掲載します。


今年最後のレイバーネットTVの特集は「まるで中世?人権劣国ニッポン」です。
12月10日は、1948年12月10日人権に関する世界宣言が国際連合で採択されたことを記念する「世界人権デー」。日本は経済大国でありながら、人権では後退に後退を重ねています。ことし5月の国連の委員会で審査を受け、70にも及ぶ勧告を受けました。「まるで中世」とまで言われたニッポン。本当にそうなの? その現実をじっくり検証してみましょう。

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    労働者の 労働者による 労働者のための
        レイバーネットTV 第62号放送
   ~特集:まるで中世?人権劣国ニッポン~

                      記

日時    2013年12月11日(水曜日) 20:00~21:30

アドレス  http://www.labornetjp.org/tv

場所     バンブースタジオ(竹林閣)
       http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
    (地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

キャスター  松元ちえ  土屋トカチ

番組構成
1.<ニュースダイジェスト>
ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

2.<中国の労働運動・訪問報告>
★ゲスト=小川英郎弁護士(日本労働弁護団)

中国が世界の第二経済大国とのし上がった裏には、多くの労働者たちがいる。彼らが働く環境や、その生活について11月に現地訪問した視察団が報告します。

3.<特集:まるで中世?人権劣国ニッポン>
★ゲスト=丹羽雅代さん(アジア女性資料センター共同代表)
        長谷川和男さん(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に         反対する連絡会)

特定秘密保護法案強行採決で明確になった安倍政権の民主主義破壊と、日本を戦争へと導こうとする動き。国連の人権勧告に対して「従う義務なし」と断言した日本政府は、人権後進国とも言える。その現状と、政府に勧告実現を迫る動きについてゲストに語ってもらいます。

4.<ジョニーと乱のほっとスポット>
ジョニーHさんの替え歌と、乱鬼龍の川柳で元気になろう。

5.<さようならのポエム>

★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。

連絡先: レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)

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 松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
 http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス
 http://www.labornetjp.org レイバーネット
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【抵抗しよう!】与党は5日委員会での強行採決に加えて、本会議採決も狙う。

2013-12-05 12:13:59 | レイバーネット

あかんやろ!むちゃくちゃやん!国民納得してへんで~!力づくでやってええんか?あかんやろ!

今から、私たちにできること:電話・FAX、国会へはしる!なんでも!

下記レイバ―ネット記事より転載します。参考にしてください。

【抵抗しよう!】

与党は5日委員会での強行採決に加えて、本会議採決も狙う。

★行ける人はとにかく国会へ!!!!!

東京の杉原浩司(「何が秘密?それが秘密」法に反対するネットワーク)です。
[転送・転載歓迎/長文・重複失礼]

12月4日、国会ヒューマンチェーンは約6000人の参加で大成功。3・11以降、
脱原発やオスプレイ反対などの国会包囲が行われてきましたが、平日昼間
に完全包囲に成功したのは画期的です。怒りの深さの表れだと思います。

秘密保護法案:「政府の横暴許すな」人間の鎖に6000人
(12月4日、毎日) 
http://mainichi.jp/select/news/20131205k0000m040041000c.html

12.4 安倍政権は民意を聞け!ヒューマンチェーンに6千人
(12月4日、「秘密保護法」廃案へ!実行委員会)
http://bit.ly/1bg8qsh

一方、午前の安倍首相出席の委員会質疑に続いて強行開催された、さいた
ま市「清水園」での「地方」公聴会に対する抗議行動には、地元埼玉の2
団体と秘密法反対ネットに加えて、ツイッター等を通じて多くの個人が参
加。国会ヒューマンチェーン終了後に駆けつけた人々も次々に加わり、の
べ約500人に膨れ上がりました。コールやヒューマンチェーンに加えて、
与党委員の入場を機に有志が非暴力の座り込み(寝込み)抗議を開始。
「中止」「廃案」コールの連呼が会場を包囲しました。様々な参加者が一
体となっての渾身の猛抗議でした。

秘密保護法案:公聴会、入場たった30人…「茶番やめろ」
(12月4日 22時、毎日)
http://mainichi.jp/select/news/20131205k0000m040090000c.html

【動画】秘密保護法公聴会「見せかけだけの茶番」怒涛の抗議止まず
(OurPlanet-TV、12月4日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1694

アリバイ「秘密保護法案」公聴会に抗議~もみあいの場面も
(12月4日、レイバーネット:松元ちえさんの写真報告)
http://www.labornetjp.org/news/2013/1204omiya

一方で国会情勢は緊迫の度を深めています。なんとこの深夜にも、参議院
本会議が開かれています。与党が協力しない野党の委員長を次々と解任し
つつあります。

★そして、本日12月5日(木)13時から3時間30分の「秘密法案」特別委質
疑が、またしても委員長の職権で決められました。おそらく、野党質疑の
ラスト、福島みずほ議員の質疑後(15時50分頃)に自公が質疑を放棄し、
「質疑終局動議」を提出、可決後に強行採決する恐れが高いです。

さらに、与党は野党による解任決議案の連発による時間切れ作戦を見越し、
当初の6日本会議採決というシナリオを前倒しして、5日中に本会議に緊急
上程し可決=成立方針を固めたと報じられています(4日夜の「報道ステ
ーション」など)。

秘密法案きょう参院委採決 成立強行へ本会議開催も
(12月5日、共同)
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013120401001466.html

信じ難い強権政治がまかり通っています。時間は限られていますが、徹底
的に抵抗を貫きましょう。出来ることをやりましょう。首都圏の方は、本
日5日、とにかく国会に集まりましょう!

【行動提案】
1. おごる強権与党に抗議の声を!みんなの党議員を後押ししよう!
2. 委員会および本会議での強行採決を許さない!抗議行動に集まろう!
3. ついに強行採決へ。傍聴して理不尽を監視しよう!

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1. おごる強権与党に抗議の声を!みんなの党議員を後押ししよう!

【強行採決に突き進む委員長と与党理事に、抗議と慎重審議の要求を!】

中川雅治・委員長(自民・東京)
(FAX)03-6551-0904 (TEL)03-6550-0904

佐藤正久・筆頭理事(自民・比例)
(FAX)03-6551-0705 (TEL)03-6550-0705

西田昌司・理事(自民・京都)
(FAX)03-3502-8897 (TEL)03-6550-1110

島尻安伊子・理事(自民・沖縄)
(FAX)03-6551-0405 (TEL)03-6550-0405

石川博崇・理事(公明・大阪)
(FAX)03-6551-0616 (TEL)03-6550-0616

※石破茂・自民党幹事長(鳥取)
(FAX)03-3502-5174 (TEL)03-3508-7525 

【みんなの党議員に「党方針に従うのでなく良心に基づく投票を」と後押しを】

真山勇一(参院 特別委員・比例)
(FAX)03-6551-0320 (TEL)03-6550-0320

川田龍平(参院・比例)
(FAX)03-6551-0508 (TEL)03-6550-0508

行田邦子(参院・埼玉)
(FAX)03-6551-0614 (TEL)03-6550-0614

山田太郎(参院・比例)
(FAX)03-6551-0708 (TEL)03-6550-0708

小野次郎(参院 特別委員・比例)
(FAX)03-6551-0620 (TEL)03-6550-0620

2. 委員会および本会議での強行採決を許さない!抗議行動に集まろう!

★12月5日(木)の委員会採決強行に対する抗議行動

朝8時~ 参議院議員会館前でのアピール
呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/

昼:12時~13時      参議院議員会館前
夜:18時30分~19時30分  参議院議員会館前
呼びかけ:「秘密保護法」廃案へ!実行委員会 http://himituho.com/

同じ場所で21時まで、
『特定秘密保護法~成立させない!絶対させない!永田町大集会』
https://twitter.com/tetsu_molotov ※協力して取り組みます。

なお、本会議採決が強行される場合には、抗議時間が延長される可能性
があります。

3. ついに強行採決へ。傍聴して理不尽を監視しよう!

【12月5日(木)】参議院 国家安全保障に関する特別委員会
<質疑 13:00~ 3時間30分(予定)>

民主 75分
みんな 27分
共産 27分
維新 18分
社民 18分
※ここ(15時50分頃)で与党から「質疑終局動議」提出、可決後、
 強行採決の恐れ大
(自民)
(公明)

参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

★傍聴を希望される方は、【12月5日(木)の朝9時まで(厳守)】に、
杉原までメールか、電話で、【お名前と電話(あれば携帯電話)番号】
をお知らせください(手続きは、福島みずほ参議院議員事務所にお願い
しています)。

そのうえで、12月5日(木)【13時までに、参議院議員面会所(永田町
駅すぐ、参議院議員会館の道路はさんで向かい)のロビー】にお集まり
ください。

※参議院の傍聴手続きは開会時刻に始まるため、集合はこの時間としてい
ます。なお、途中退席も可能です。

  杉原浩司 (E-mail) kojis@agate.plala.or.jp
       (携帯) 090-6185-4407
  
<12・6日比谷野音大集会へ!全国でアクションを http://www.himituho.com/


【関連報道】
衆議院 審議妨害者の傍聴認めず(12月2日、NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131202/k10013516831000.html

<「OurPlanet-TV」インターンの大学生たちが制作した緊急番組>
【番組】「ぼくらと秘密保護法~未来をソウゾウせよ」
インタビュー出演:平野啓一郎(作家)、沖野修也(DJ)、橋本美香
(制服向上委員会)、村井敏邦(一橋大学名誉教授)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1695


根津公子の都教委傍聴記(2013.11.28)

2013-12-01 22:45:21 | レイバーネット

今でさえ、この有様です。「知る権利」よりも公の秩序とやらで非公開にされる現状があります。公教育についても、特定秘密保護法が成立すれば、そして教育委員会制度が改悪されれば、教育は政治の支配下におかれ、私たちの知らないうちに教育内容もゆがめられていきかねません。いや、ゆがめられるでしょう。

動画はこちらから→

 http://www.youtube.com/watch?v=kRurcm_bYnM&feature=youtu.be

秘密法先取りの都教委~不都合なことは「非公開」、傍聴人には「誓約書」

 


   *非公開問題で都教委役人とやりとり(左=筆者)

 前回(11月14日)の定例会において、明らかに人事案件ではないと思われる議題が 非公開議題になっていて、それについて何の説明もせずに、進行役を兼ねる木村委員 長は非公開議題であることを通告し議事に入りました。そのことに対し、質問や抗議をした私を含む4人の傍聴者が退場させられたことは前 回報告しました。

 きょうの定例会に先立ち、都教委HPを見ると、大きな字で「告示」とあり、
「(7月10日以降)二度にわたり退場命令を受けた者について、東京都教育委員会傍 聴人規則第2条第7号に規定する『その他議事を妨害することを疑うに足りる顕著な 事情が認められる者』に当たると判断し、次回開催予定の11月28日以降の教育委員会 では傍聴席に入ることを認めないことといたしました。なお、議事を妨害しない旨の 指定の誓約書を提出した場合に限り、11月28日の教育委員会傍聴席に入ることを認め ることといたします。」と書かれていました。

 告示に沿って、受付手続きでは、傍聴券を入手するために、私を含む3人は宣誓書 を怒りいっぱいに書かされました。前回の定例会で総務部長は、「退場命令を2回受 けた2名」と言ったのですが、今日来てみると3名に変わっていました。傍聴人の監視 と排除が教育委員会の大きな仕事、といった印象ですが、それについてでさえ、人数 を把握できない有様。情けないものです。

 前回非公開にされた議案「教育に関する議案に係る意見について」は人事案件では ないのに、なぜ非公開議案とできるのかを再び、担当者に質しました。

 すると、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」13条の6「教育委員会の会議 は、公開する。ただし、人事に関する事件その他の事件について、委員長又は委員の 発議により、出席委員の三分の二以上の多数で議決したときは、これを公開しないこ とができる。」を示してきました。特別秘密保護法案よろしく、「その他」が威力 を発揮します。

 「議決はいつ、どのようにして行なったのか」と訊くと、定例会の冒頭、木村委員 長が「非公開議題とします」と言ったことで議決されたのだといいます。他の委員か らは一切発言はなかったのに、それは賛成ということになるのでしょうか。

 都教委にとって不都合なことは、理由を明らかにせず、「その他の事件」として非公 開にする。私は一昨年から傍聴をしてきましたが、意見の違い以前の、公開を原則と する会議を反故にしたでたらめな(実質)非公開議事運営は今年の教科書採択問題か らです。柔道の山口香委員も「五体不満足」の乙武委員も、でたらめな議事運営に すっかり慣れた様子です。

動画YouTube(都教委とのやりとり 5分)

 きょうは9月に出された「君が代」不起立処分取消最高裁判決で減給以上の処分 (2005年)が取り消された人のうち、いまも在職している7人に対し、新たに戒告処 分を出す案件が議題としてあったため、傍聴席は定員の20席がぎっしりでした。懲戒 処分は人事案件なので非公開ですが。

 定例会会場に入るや、7月がそうであったように、傍聴者席の後ろに監視の職員が 一列9人座っているのが目に留まりました。

木村委員長はきょうも定例会の冒頭、傍聴人規則に違反する行為には法的措置をとる ことの宣言から始めました。

 次に、委員長は議案が非公開であることを告げた後、報告事項5件を言い、うち、2 件は「(表彰は」人事案件だから非公開とします」と、ここでは非公開の理由を明示 しました。それを聴いて、前回の議題には、非公開にするもっともらしい理由が見つ けられなかったのだと思いました。いや、都教委の不手際を私たちの質問・抗議から 学んでのことだったのでしょうか。

 さて、報告事項3件は、①「都立専門高校改変基本構想検討委員会の設置につい て」、

②「いじめ問題への対応について」、

③「平成25年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査』(東京都土器時の調査) について」でした。

 発言が多く出された②について報告します。

学校は勇気をもって教員等にいじめを伝えた子どもを守り通すことを宣言するなど、 いじめを防止し、いじめを見てみぬふりをしないための学校をあげての組織的な取組 をするとか、

いじめの認知件数が増加する小5、中1、高1全員に対して、スクールカウンセラーが 面接をし、いじめを直ちに発見できる学校をつくるとか、

重大事態に対しては加害の子供への働きかけとして警察への通報や懲戒処分・出席停 止を行うなどという、専門家会議の報告をもとにした報告でした。

これを踏まえて、来年3月をめどにいじめ防止対策のための都条例等が出されるのだ ということでした。

今、東京の学校では、業績評価でボーナスに差をつけるなど、教員を分断支配する管 理体制を都教委が敷いたことにより、密告が珍しいことではなく起きています。

担任するクラスのいじめについて悩みを打ち明けたくても、それをすれば評価が低く される恐れを教員は感じます。

そのような支配管理を撤廃しない限り、組織をあげてことに当たれるはずはありませ ん。

また、子どもたちが、自分の頭で考え主張することや、個性の違いを認め合うことを 教育活動で大事にすることがいじめ防止につながることは明らかです。

そのためには、教員が支配されるのではなく、自立すること、一昔前までのように、 職員会議で十分に意見を交わし決定して、教育活動にあたることが前提です。一昔前 までを知る私(たち)には、それが断言できます。都教委が教育への介入を止めた ら、いじめも必然的に少なくなっていくはずです。

生活困窮家庭の急増等、国レベルでの問題解決の問題はもちろん、ありますが。

報告を聞きながら、都教委への怒りを口に出す傍聴者が何人も見受けられました。

報告に対し内館委員は、「いじめの原因にストレスがあると思うが、そのストレスの 原因について分析はされているのか」と質問。指導部が「ストレスの分析・分類はし ていない」と回答したことに内館委員は、「ストレスの分析をしないでは、机上の空 論ではないか」と断じました。

内館委員の指摘は的を得たものでしたが、しかし、それ以上の発言はありませんでし た。一言の感想で任を果たしたとばかりに、終わりにするのではなく、きっちり詰め てほしいと思いました。

「君が代」処分のやり直し7案件については、いま現在、処分の通知、発令はされて いません。今後の報道をご注目ください。

 


国会議員は恥を知れ!~衆院本会議の議場に迫った主権者の声

2013-11-27 09:53:02 | レイバーネット

これ(特定秘密保護法案)が通れば、政府はいつだって戦争ができます!すべてを秘密裡に行うことができるのですから。戦争が起これば、兵士として駆り出される(志願という形で)のは経済的に恵まれない真面目な若者であることは間違いありません。日本の奨学金制度を考えれは、それにのっかかる形で軍への志願者に「奨学金」を出すことになるでしょう。それはアメリカを見ればよくわかります。昨日の抗議行動のもようをレイバーネットより転載します。

戦争に反対なら、今、この法案を廃案にしなければ、主権者として戦争への道を認めることになります。声をあげるときです。

国会議員は恥を知れ!~衆院本会議の議場に迫った主権者の声

 

「特定秘密法 絶対反対」「強行採決 絶対反対」「安倍晋三は 恥を知れ」「自由のない国 絶対反対」「国会議員は 恥を知れ」。打楽器の伴奏に合わせたリズミカルなテンポのコールが、途切れなく続いた。「秘密保護法案」が衆院本会議通過した11月26日午後8時、国会周辺は、官邸前・正門前・議員会館前の3ヶ所で抗議集会がもたれ、大コールが繰り返された。傍聴者によれば議場内にも声が届いているという。「賛成派にとっては声ではなく“大きい音”にしか聞こえないかもしれない。でもここにいる私たちこそが民意なのだ」「この法律はクーデター。憲法に違反し戦争する国を準備するこの法律は絶対に許さない。参院で廃案に追いこもう」。怒りの発言が続く。この日は参加者は1000人を超え、脱原発運動の高揚期を思わせる盛り上がりとなった。(M)

→動画準備中

↓議員会館前

↓官邸前は人がどんどん増えた。鉄柵も登場。

↓元気なコールは「火炎瓶テツ」さん(右)

↓みんな本当に怒っていた

↓山本太郎さん「まだまだこれから、すぐに次の行動起こそう。議員の一人ひとりに働きかけを」