大阪「君が代」戒告処分取消共同訴訟、新たな期日日程が決定しました。
ご存じのように、大阪では、全国で唯一制定施行された「君が代」条例のもと、大量の教員が処分されました。
うち7名の元教員・現職教員が共同で戒告処分取消を訴えた裁判の第2回口頭弁論が昨日終了しました。
その後の進行協議において、本裁判の新たな期日が決定しましたので既に決定済みの期日とともにお伝えてします。
第3回口頭弁論 2016年2月17日(水)13:30~
第4回口頭弁論 2016年4月13日(水)13:30~
第5回口頭弁論 2016年6月13日(月)13:30~
第6回口頭弁論 2016年9月14日(水)13:30~
第7回口頭弁論 2016年11月14日(月)13:30
いずれも、大阪地方裁判所809号法廷です。
すでに、戦時との声もあり、経済的徴兵制度が現実味を帯びて私たちに襲いかかろうとしている今、なぜこれほどまでに「君が代」が学校に強制されるのか、その意味とを多くの方々とともに考えていきたいと思います。