子どもをテストで追いつめるな!12.22大阪集会、多くの方々と問題を共有できました!
私たちグループZAZAからも準備の段階から実行委員として携わり、当日もほぼ全員が参加しました。
さて、集会の最後に実行委員会から志水が今後の行動提起を行いました。
以下、今後の行動提起ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たち実行委員会は、あの、8月2日の吉村市長の発言に、これは大変なことになる!との危機感から、今回の集会を開催しました。
この問題は全国からも注目されています。鈴木大裕さんという教育研究者は、「日本の公教育の崩壊が、大阪から始まる」とまで言われています。
さて、本日の集会、いかがでしたでしょうか?問題提起、パネルディスカッション、それに各方面からの発言を聞かれ、驚かれた方、不安を感じられた方、憤りを感じられた方、それぞれだと思います。
問題提起者である濱元さんが言われた言葉“Let’s speak up”いい言葉ですね!まさに“Let’s speak up”です。
今から、私たちができることについて、具体的に紹介します。ぜひ、みなさんと一緒に考え、そして、行動していきませんか。それでは、実行委員会で考えました、今後の提起――おもに5点ありますが、紹介していきます。
まず1点目、私たちは大阪市教育委員会と交渉を予定しています!現在、教育委員会は試行案を作成中です。おそらく総合教育会議で案を示し、2月の大阪市教育委員会会議で提案するものと思われます。その時期に私たちは教育委員会と交渉します。交渉日は2月中旬になると思われるますが、メールやブログ等で連絡しますので、ぜひ交渉へ御参加ください。
次に2点目ですが、私たちは大阪市議会へ陳情書を提出します。2月7日に開会します大阪市会の日程はすでに決定していますが、2月5日が請願・陳情締切日です。そして2月18日(月曜日)午後に教育こども委員会が開催されます。平日ですが、ご都合のつく方は、ぜひとも傍聴をよろしくお願いします。
3点目です。本日の集会でも何度も話が出てきましたが、チャレンジテストについてです。府立高校の内申に反映するために行っている大阪府独自テストであるチャレンジテストはこれまでも数々の問題が指摘されてきました。今回改めてその問題性が明らかになりました。私たちはその情報を共有するとともに、その廃止を求めていきたいと思います。
4点目です。「子どもをテストで追いつめるな!学力テストによる査定反対」の意思を目に見える形で示しませんか。ヒューマンチェーンをご存知ですか?今考えているのは2月中旬平日の18時から19時まで、大阪市役所を私たちの手で包囲し、私たちの意思を示すことを考えています。これも、日程が決まりましたら、ブログやメールでお知らせするつもりです。たくさんの方に集まっていただきたいです。
5点目です。私たちは、今回明らかになった様々な問題をより広く大阪をはじめ全国のみなさまにお伝えするためリーフレットを作成する予定です。完成しましたら、ぜひ広めてくださるようお願いします。
あといくつか連絡します。
・これまでも多くの方々に協力していただいた署名ですが、もしまだお手元にありましたら、実行委員までお渡しいただくようお願いします。
・ブログをぜひご覧ください。実行委員会の資料の中に「子どもをテストで追いつめるな」のブログのアドレスを掲載しています。ブログ・子どもをテストで追いつめるなで検索していただければ出ると思いますので、ぜひ、一度見てください。
さて、最後になりますが、本日は本当にパネラーの方々をはじめ発言者の方々、そしてなにより本集会に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
私たちは本集会を出発点とし、「子どもをテストで追いつめるな!市民の会」として、大阪の公教育のあり方を追求していきたいと考えています。まずは、具体的に、テスト結果を人事や予算に反映させる「試行案の撤回」を目指します。
私の子どもの教育ではなく、私たちの子どもたちの、公教育を目指し、それぞれの人たちが、いろんな場で、たとえば、ご近所さんと、たとえばPTAの場で、話し合い、問題にしていくのはどうでしょうか。もう、うちは終わったは〜ではなくて、公教育という観点から一緒に考えていきましょうよ。
そして、何より子どもたちとこの話をしてみませんか。
蛇足になるかもしれませんが、私の体験をひとつだけ聞いてください。私は今大阪市立中学で非常勤講師をしています。この問題について新聞に投書したんですが、その後、スクラップ新聞という取り組みがあって、私の投書を取り上げてコメントを書いてくれた生徒が数名いたんです。
そのうちの一人のコメントを見て私びっくりしたんです。彼はこう書いていたんです。「このまま点数だけの競争になれば、必ず体罰教師も増えてくる」。私は、今回の施策と体罰とは結びつかなかったんですが、、、改めて、学校ってどういうところって考えこんでしまいました。
さて、結びの言葉は、やはりLet’s speak upですよね。
いろんな人と話をして、考えて、その上でやはりおかしなことに対しては、Let’s speak upです!
どうもありがとうございました。
私たちグループZAZAからも準備の段階から実行委員として携わり、当日もほぼ全員が参加しました。
さて、集会の最後に実行委員会から志水が今後の行動提起を行いました。
以下、今後の行動提起ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たち実行委員会は、あの、8月2日の吉村市長の発言に、これは大変なことになる!との危機感から、今回の集会を開催しました。
この問題は全国からも注目されています。鈴木大裕さんという教育研究者は、「日本の公教育の崩壊が、大阪から始まる」とまで言われています。
さて、本日の集会、いかがでしたでしょうか?問題提起、パネルディスカッション、それに各方面からの発言を聞かれ、驚かれた方、不安を感じられた方、憤りを感じられた方、それぞれだと思います。
問題提起者である濱元さんが言われた言葉“Let’s speak up”いい言葉ですね!まさに“Let’s speak up”です。
今から、私たちができることについて、具体的に紹介します。ぜひ、みなさんと一緒に考え、そして、行動していきませんか。それでは、実行委員会で考えました、今後の提起――おもに5点ありますが、紹介していきます。
まず1点目、私たちは大阪市教育委員会と交渉を予定しています!現在、教育委員会は試行案を作成中です。おそらく総合教育会議で案を示し、2月の大阪市教育委員会会議で提案するものと思われます。その時期に私たちは教育委員会と交渉します。交渉日は2月中旬になると思われるますが、メールやブログ等で連絡しますので、ぜひ交渉へ御参加ください。
次に2点目ですが、私たちは大阪市議会へ陳情書を提出します。2月7日に開会します大阪市会の日程はすでに決定していますが、2月5日が請願・陳情締切日です。そして2月18日(月曜日)午後に教育こども委員会が開催されます。平日ですが、ご都合のつく方は、ぜひとも傍聴をよろしくお願いします。
3点目です。本日の集会でも何度も話が出てきましたが、チャレンジテストについてです。府立高校の内申に反映するために行っている大阪府独自テストであるチャレンジテストはこれまでも数々の問題が指摘されてきました。今回改めてその問題性が明らかになりました。私たちはその情報を共有するとともに、その廃止を求めていきたいと思います。
4点目です。「子どもをテストで追いつめるな!学力テストによる査定反対」の意思を目に見える形で示しませんか。ヒューマンチェーンをご存知ですか?今考えているのは2月中旬平日の18時から19時まで、大阪市役所を私たちの手で包囲し、私たちの意思を示すことを考えています。これも、日程が決まりましたら、ブログやメールでお知らせするつもりです。たくさんの方に集まっていただきたいです。
5点目です。私たちは、今回明らかになった様々な問題をより広く大阪をはじめ全国のみなさまにお伝えするためリーフレットを作成する予定です。完成しましたら、ぜひ広めてくださるようお願いします。
あといくつか連絡します。
・これまでも多くの方々に協力していただいた署名ですが、もしまだお手元にありましたら、実行委員までお渡しいただくようお願いします。
・ブログをぜひご覧ください。実行委員会の資料の中に「子どもをテストで追いつめるな」のブログのアドレスを掲載しています。ブログ・子どもをテストで追いつめるなで検索していただければ出ると思いますので、ぜひ、一度見てください。
さて、最後になりますが、本日は本当にパネラーの方々をはじめ発言者の方々、そしてなにより本集会に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
私たちは本集会を出発点とし、「子どもをテストで追いつめるな!市民の会」として、大阪の公教育のあり方を追求していきたいと考えています。まずは、具体的に、テスト結果を人事や予算に反映させる「試行案の撤回」を目指します。
私の子どもの教育ではなく、私たちの子どもたちの、公教育を目指し、それぞれの人たちが、いろんな場で、たとえば、ご近所さんと、たとえばPTAの場で、話し合い、問題にしていくのはどうでしょうか。もう、うちは終わったは〜ではなくて、公教育という観点から一緒に考えていきましょうよ。
そして、何より子どもたちとこの話をしてみませんか。
蛇足になるかもしれませんが、私の体験をひとつだけ聞いてください。私は今大阪市立中学で非常勤講師をしています。この問題について新聞に投書したんですが、その後、スクラップ新聞という取り組みがあって、私の投書を取り上げてコメントを書いてくれた生徒が数名いたんです。
そのうちの一人のコメントを見て私びっくりしたんです。彼はこう書いていたんです。「このまま点数だけの競争になれば、必ず体罰教師も増えてくる」。私は、今回の施策と体罰とは結びつかなかったんですが、、、改めて、学校ってどういうところって考えこんでしまいました。
さて、結びの言葉は、やはりLet’s speak upですよね。
いろんな人と話をして、考えて、その上でやはりおかしなことに対しては、Let’s speak upです!
どうもありがとうございました。