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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

明日です!山田さんを支える会!

2019-06-01 18:05:03 | 集会案内
第36回 「山田さんを支える会」のお知らせです。
〔日時〕 6月2日(日) 午後2時~
〔場所〕 高槻市民会館 306号
〔内容〕  『なぜ、「君が代」を歌わないか』
増田俊道さん(豊島高校)が語る!歌う!

2012年7月24日に「山田さんを支える会」を立ち上げ、第35回まで集まりを重ねてきましたが、
「君が代」不起立を理由とした菅・野村・山田3人の再任用取消の撤回を求める訴えを最高裁は
2月5日棄却し、裁判での闘いは終わりました。それで、講師をお招きしての「山田さんを支える会」
は、これで最後となります。今までのご支援に深く感謝するとともに、都合がつけば、第36回支える会にぜひ、ご参加をお願いする次第です。

増田俊道さんより

「山田さんを支える会」の最後の講師なんですね!大変光栄です。
気合を入れてしゃべります!歌います!
そして、運動を引き継いでいきます。

みなさんに会えるのを楽しみにしています。よろしく!!
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YouTube版「校長先生の悲鳴」

2019-06-01 04:35:15 | 大阪の教育
大阪府中学生統一テスト「チャレンジテスト」制度をご存知でしょうか。

これは、大阪府教育委員会が、「内申の公正」のためにと称して始めた制度ですが、1回の統一テストによって、1・2年では学校における教員の評価を修正したり、3年では、学校ごとの得点によってその学校の評定平均値を決める制度です。

子どもをデータ化し、5教科(1年は国数英の3教科)の点数が高い学校・個人は、高校入試に際に有利な扱いになります。公教育におけるこれまでの学力観を変えることや、学校選択制による地域に与える影響もあります。

昨年、中3チャレンジテストが再々延期になったことで、大阪市立中学校長会が、昨年アンケートを実施しました。再々延期により実施した2018年度チャレンジテストについて9割近くの校長が公正性について、疑問を呈していました。

また、記述回答には、制度そのものへの怒りや嘆きがかなり書かれていました。校長がこれほど、行政の方針に真っ向から声をあげているのは珍しいです。これは府議会でも取り上げられました。

前置きがすっかり長くなってしまいましたが、「子どもをテストで追いつめるな!市民の会」は、情報公開制度により入手して、この校長アンケートを「校長先生の悲鳴」と称してYouTubeにアップしました。

チャレンジテストの問題点は、まだまだ市民の間では知られていませんが、この機会にぜひご覧になって、今大阪の教育がどのようになっているか、ぜひとも、知っていただきたいと思います。


チャレンジテスト(大阪府中学生統一テスト)「校長先生の悲鳴」YouTube版
https://www.youtube.com/watch?v=_gLgQH9VRt8&feature=youtu.be




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